2009年04月30日

なんてことのない

1日がまもなく終わろうとしています。


兵庫県滝野町のステージに立ち、
イベントのアシスタントを務めて以来、
はや20年の歳月…。


そう。
今日はデビュー20周年の記念すべき日でありました。
 ↑ 歌手じゃないので、リサイタルはしません。


朝からヨメとともに長男を保育園に送り届け、
立て込んだ日程の中で酷使したノドをケアしに病院へ。
午後はデスクワーク。
そして、長男を迎えに行き、自宅で遊ぶ…という、
なんてことのない、ありふれた1日でした。


それでも…
先日ブログで紹介した映画監督の倉貫健二郎さんから
「懐かしいなぁ」という、うれしいメールが届いたり、

駆け出しの頃から厳しくご指導いただいた
大学の先輩アナウンサー・吉川智明さんからお仕事をいただいたり、

みやびじょんワイドで共演した住吉真奈美さんから
おいしいアイスクリームが届いたり…。


この20年の歳月を振り返らせるために
神様が仕組んだのかと思わせるような出来事がありました。


人とのつながり。
それがいちばん自分を支えてくれるんだということを
感じながら歩んだこの20年。

これまでも。
そして、これからも…。


皆さん、これまで本当にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
posted by holyyell at 23:57| Comment(2) | 物思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

会いたいひと

 東京遠征、終わりました。
終わってみれば1勝1敗のイーブンでしたが、振り幅の大きな2連戦でしたね。

 今回も、例によって“スタジアムDJ”でした。何せ、音響全般とアナウンスを担当するわけで、アタフタしている様子がご来場の皆さんに伝わったかも知れません。音の素材や心構えなどの準備はしていても、年に1度の現場ですから。何はともあれ、終わってホッとしています。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

 さて、今回の出張では、仕事の合間に会いたい人の元へ行ってきました。


 場所は赤坂。

 13年前のことです。当時の私は、週の半分を大阪で、半分を東京で過ごしていました。大阪では食べていくために仕事をし、東京では何かきっかけをつかもうとしていたのです。
 振り返ってみれば、あの頃は、この世界で生きていくために、必死に「何者か」になろうとしていたのだなぁと思います。

 そんな私が東京で担当させていたただいたお仕事は、ドラマ関連のお仕事。

 「今日から始まるこのドラマは…」と、メイキングオブや登場人物を紹介したりするナビゲーション番組のナレーションでした。
 何分の一秒単位で言葉を畳み込んでいったり、様々なテンションでセリフをしゃべったりして、経験のなかったその世界でスキルを磨かせてもらいました。

 その現場で2年近くお世話になったのが、演出家の倉貫健二郎さん。主にTBSやテレビ朝日のドラマを作っていたプロダクションの方です。
 同じ関西人ということもあってか、現場では本当に良くしていただき、楽しい思い出となって残っています。
 その後、私は事務所から独立して東京での仕事もしなくなり、疎遠になっていましたが、ドラマのスタッフロールで倉貫さんのお名前を見つけるたびに、何だか嬉しくなったものです。

 そして、週末の遠征で東京へ行くことになったので、久しぶりに時間があえばお顔だけでも…と思い、連絡を取ったところ、会社の方が「映画の件で新潟へ出張していまして…」とのこと。
 調べたら、倉貫さんは初監督の映画が完成して、上映会で舞台挨拶をするために新潟に行っていらっしゃるのでした。


 倉貫さんが撮った映画とは…

 ・膨大な数の書物や人をリサーチしながら作り上げた完全オリジナルのストーリー。
 ・しかも、詳しい内容は公表しない。
 ・新潟の地で住民の人も参加したロケを行うも、「ご当地映画」でもなければ、「まちおこし映画」でもない。
 ・完成した作品はDVDにもしない。TVでも放映しない。
 ・あくまで「上映」にこだわった作品。

そのタイトルは

 「降りてゆく生き方」 (←詳しくは公式サイトをご覧下さい)


 …なるほど。
右肩上がりではなくなった今の日本。
不況・少子高齢化・先が見えないという状況のなか、
やがて訪れるであろう右肩下がりの時代を見据え、人としてどう生きていくべきなのか、そのあり方を示したい。閉塞感漂う今の状況に希望の灯りを灯したい…というのは、表現者としての使命感がそう向かわせたのでしょう。

 また、DVD化やTV放送をしないというのは、映画を見る楽しさの原点に帰ってもらおうということなのでしょう。

 とても素敵なことです。

 私は、そんな倉貫さんへの手紙を会社に置かせてもらい、後にしたのでした。



 地下鉄千代田線の赤坂駅2番出口。
周りはずいぶん様変わりする中、13年前と同じたたずまいを見せるその階段を下りながら、あの頃のことが頭の中に次々と浮かんできて何だかジーンとなりました。胸がいっぱいになりました。

 …会いたかったなぁ。
そして、直接「おめでとうございます」を言いたかったなぁ。




 倉貫さんとの対面は叶いませんでしたが、“あの頃”を知る心優しい後輩や友人たちとは会うことができて、大満足な遠征でした。
posted by holyyell at 22:49| Comment(2) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

今日も番宣ぎみに…

 来週の東京ドームでの仕事に備えた準備が続いていて、気がつけば日付が変わっちゃいましたが…。昨日の試合、始球式にはTV番組「さんまのまんま」の“まんまちゃん”が来てくれたんですよねー♪

 犬の着ぐるみ一筋30余年の岡崎さんという男性が中に入っていらっしゃるのですが、私、あのまんまちゃんの空気感というか存在感、大好きなんです☆ 表にガンガン出て行かないんだけれどちゃんと引き立っているあの感じ。ご本人にお会いしたかったなぁ。

 でも、番組を放送している関西テレビのスタッフさんがうちの仕事場(アナブース)に入ってこられ、まんまちゃんを紹介するシーンを撮っていらっしゃいましたので、番組(VTRの中)でチラっと共演させていだく感じになるかも知れませんね。

 今月25日・土曜日に放送される「特売号」のどこかで流れるようです。楽しみです☆
posted by holyyell at 01:00| Comment(2) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

リニューアル

 ホームゲーム開幕戦、終わりました。
いつもの球場なんだけれど、毎年少しずつ模様替えする演出。
裏方さんたちは、今日からのレギュラーシーズンのホームゲームに備え、
数か月前から“ものづくり”に取り掛かっていました。(構想含む)

 それが、今日一斉に“カタチ”となって現れ、
ドームを訪れた多くのお客様にご覧いただくことになったわけです。

 私はというと…
今年に入ってから、演出担当のジョニー氏(球団職員)とミーティングを重ね、
昨シーズンよりもバージョンアップしたものを
お聞かせできるようにと、準備を重ねてまいりました。

 リニューアル、気づかれた方はいらっしゃいましたか?
顕著なのはスタメン紹介や選手のコールの部分です。
また球場で実際にお確かめ下さい。←動員PR。



 プロ野球のスタジアムアナウンサーとして5シーズン目。
毎年、畳の目ほどかもしれないですが、少しずつでも成長を目指し
これまで取り組んできました。
そして、これからも…。

 よろしくお付き合いくださいませ。


 さて、お付き合いといえば…
今日、試合の前に名古屋・東海ラジオのスポーツ番組
「直球勝負!大澤広樹」の企画で電話による収録を行いました。
12日・日曜日以降の放送のどこかで私の声が1分ほど流れます。
テーマは、全国の球場アナウンサーによる1分間の球場PR。

 名古屋地区の皆さま、よろしくお付き合い下さいませ。
posted by holyyell at 01:59| Comment(9) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月03日

見れば見るほど

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おじさんの顔に見える。


むむ〜。
posted by holyyell at 08:29| Comment(2) | ニコりん坊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

夢を語るにふさわしい人

 この仕事をしている私に、「やりたい仕事ができていいよね」という人がいます。

 確かに、ニュースの仕事は、こうなっている自分のイメージをずっと持ち続けている中で巡り逢えたし、伝えるための表現には幅・奥行きも広さがあるので、取り組みながらその難しさにめげそうになったりもするけれど、格闘しがいのある仕事です。

 ケーブルテレビの地域情報番組は、プロデューサーが喋りじろをふんだんに与えて下さり、話題を紹介しながら自分の言葉でメッセージを伝えることができて、こちらも楽しい。

 これらの仕事は、もう10年以上続いています。

 バファローズの場内アナウンスも、お客さんとつながりは声だけなのに、「球場の雰囲気、楽しかったです」などとメールをいただいたりすることもあります。駆け出しの頃から、スーパーのイベントなどでいろんな経験を重ねてきたことが、この仕事のあちらこちらに活かされています。


 すべてはつながり、そして、次に向かっていきます。


 そう思うと、何て幸せなんだろうと改めて感じますが、そんな私にもまた、「この人、憧れるなぁ」という方がいます。


 古家まさゆきさん。

 昨日までの2年間、大阪のFM局で朝の番組を担当された方で、私はそのうちのわずか半年だけ、週1でそのスタジオへオジャマしてニュースを読んでいましたが、古家さんは様々な事柄への見識が深く、好奇心旺盛でユーモアにあふれ、同年代の喋り手では他を圧倒するほど私の中では抜きん出た存在として印象づけられました。
 韓国に精通し、文化の架け橋になる仕事をされる中でコリアン音楽のレーベルも立ち上げたり…と、七面八臂の大活躍の古家さんは、この春から舞台を東京に移し、大学でジャーナリズムの研究を深めながら仕事をされるそうです。“その先へ、もっと深く”なんですね。

 大阪最後となった昨夜も、忙しい仕事の合間を縫って我々に付き合ってくれた古家さん。人のつながりを大切にするその暖かさが、誰からも好かれる所以なのでしょう。


 お互いフリーの身なので、くれぐれもカラダに気を付けて。そしてますますいい仕事をしていって下さいね。

posted by holyyell at 06:58| Comment(0) | ニコりん坊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする