2010年03月31日

浜さんの話

 この仕事を始めてもうすぐ21年。
さまざまな仕事をさせていただき、それぞれの分野に師匠と呼ぶにふさわしい方が存在する。その方々のおかげで、今の私が作られたと言っても過言ではない。

 今日は、報道の師匠である、ラジオ関西の名物記者・浜さんの最後の出勤日。
 報道の仕事は、ラジオ大阪でニュースの読みから原稿の編集までの基礎を叩き込まれたが、今のスタイルになるまで鍛え上げて下さったのは、他ならぬ“浜さん”だ。ゆえに、局内では、私ともうひとりの同僚・高塚恵子アナウンサーを「浜田チルドレン」と呼んでいる。

 10年ちょっと前の春。
先輩のタレント・若林順子さんを頼ってラジオ関西を初めて訪れた際、当時の制作部長と、報道センター長だった浜さんに会わせていただき、「うちでもニュースをやってみるか?」とお誘いいただいたのが、つい昨日のことのようで…。
 それだけ、仕事に熱中して走り続けたということなんだろうか。あっという間の感覚である。

 基礎は叩き込まれたといっても、そこは荒削りな若輩者。浜さんには、原稿に現れている言葉(成語)の言い換えや原稿の構成、取材のノウハウなど、多岐にわたる報道の心得を刷り込んでいただいた。いまだ完璧に仕上がっていないのは、私の不徳の致すところであるが…。

 “職人”の浜さんは、常に活字と、そばに置いてあるテレビのニュースを注視して、大好きな「寅さん」の湯呑でお茶をすすりながら、ただ黙々と原稿を整えていた。

 こちらが何気ない質問をしても、「何が、どうで、どういう質問なのか」が問われるほど最後まで口を開かず、「意図をしっかり相手に伝えないと、明確な答えは返ってこないんだよ」ということを日常の中で実践されていた。
 ニュースの内容について意見を求めても、自らの意見はあとまわしで、常に、広い視点からの解説を加えながらのアンサーが返ってきたものである。

 ジャーナリストは、まず、起きている事象の大所・局所の見極めをしっかりとした上で、それを述べることによってどのような影響があるのかを考慮しながら発言するものだ…ということを、背中で教えてくれていた浜さん。

 週2回の勤務は、厳しくもあり、また楽しくもあった。


 途中で定年を迎えられ、一旦退職するも、しばらくするとまた報道の現場に呼び戻された浜さんは、ラジオ関西の報道を支える大きな大きな大黒柱だったんだと、これだけはハッキリと言える。
 もう、ご一緒できないと思っていたから、戻ってこられた時には嬉しかったなぁ。





 そして、楽しかった日々も今日でおしまい。浜さんは2度目の卒業を迎えたのだ。


 弟子はなかなか大成しない報道マンだけれど、これからもどうぞ見守って下さい。思い出には早すぎて、なかなか言葉になりませんが、本当にお疲れさまでした。
 まだまだ教えてもらいたかったことは山ほどあるし、修羅場をくぐり抜けてもいないと感じているので、今後とも、よきお導きをよろしくお願い申し上げます。


                     2010年3月31日
                              浜田大兄

                             堀江良信 拝
posted by holyyell at 23:53| Comment(0) | 物思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もはや…

 政府は、昨夜、郵政改革の案をめぐる閣僚懇談会を開き、焦点となっていた「ゆうちょ銀行の預入限度額」について、今の1000万円から2000万円に引き上げることを決めた。「かんぽ生命保険の保険の上限額」も1300万円から2500万円に上げられる。亀井郵政改革担当大臣らが、自らの改革案で押し切ったのだ。



 民間の金融機関は、預け入れに限度額はない。しかし、流動性預金の残高1000万円を超える部分は補償を受けられないことになっている。すなわち、「心理的な限度額」は1000万円なのだ。そこへ、ゆうちょが政府保証つきの2000万円という枠を設定したらどうなる? 間違いなく多くのお金は民間の金融機関から流れるであろう。それが地方なら、地元の金融機関が被る打撃は甚大だ。ただでさえ資金量の規模は大きくないのに多少なりとも預金の流出が起きれば、当然の流れとして経営の引き締めが行われ、融資に回すお金に影響してくる。そうすると、地方の零細企業は銀行からの融資が受けられなくなったりして産業が衰退したり、倒産に追い込まれるケースだって出てくるかもしれない。ゆうちょは“融資”もできないし、そんなノウハウも持ち合わせていない。これでは、“地方のため”の掛け声のもと行われようとしている郵政改革の“逆行”も、何をしているんだか…ってなことになりかねない。

 預け入れ枠の拡大は、郵政改革担当大臣である亀井の思惑を反映するためといっても過言ではないだろう。亀井は非正規雇用となっている10万人単位の郵政職員を正社員化すると断言しているが、そのための人件費として、郵政側には3000億円もの費用負担が新たに発生するようだ。改革案では郵便の全国一律サービスや郵便局のネットワークの維持を旗印にしているが、正社員化にかかる費用もあいまって経営への負担が増すばかり。そこで、広くお金を集めて運用し、その利益で磐石な経営を…ということのようだ。
 ただ、今の郵政のシステムに利ざやを生む融資の機能はないため、集められたお金は多くが国債の購入に当てられ、お金が市中を回らない仕組みになっている。このため、閣僚懇談会では「基金を新たに設けて地域の活性化などに活用する方針も確認」したらしいが、具体的にはインフラの整備や民間の金融機関と組んだ公共投資だという。…これって、郵貯の資金が不正な形で流用された“財政投融資”の二の舞ということではないのか? 国民の預金がムダに使われることにならないのか。しかし、すべてのお金がそこへ注ぎ込まれるわけではなく、多くのお金は国債に注ぎ込まれると私は思う。増える一方の国の借金、引き受け先は国債しかないからだ。

 民業を圧迫し、容姿を肥大化させて“国お抱え”の組織に変貌させる今回の改革案。その視線の先には、“選挙”がある。巨大な集票マシーンである特定郵便局長会議だけでなく、郵政本体の組合も抱き込んで、安定した票を確保しようというのが透けて見える。姑息としか言いようがない。


 「経済は国の血液」。その通り道であるシステムづくりが、こんな安易な形に決まっていいのだろうか。鳩山総理は「迅速に結論を出さないといけないと判断した。(閣僚は)納得したと思う」と話したが自分たちにプラスに働くことへの判断は早いのな。しかし、この判断は国に幸せをもたらすものなのか甚だ疑問だ。
 ろくな議論も重ねず、旧来型の政治家の典型である一担当大臣の案のゴリ押しを許してしまう…。この内閣にはもはや政権の担当能力がないばかりか、その資格もないと私は思う。
posted by holyyell at 06:30| Comment(1) | オコりん坊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月25日

南港菓子博、閉幕

 ついにこの日がやってきました。
南港菓子博、最終日にございます。早い話が、FM COCOLOの勤務が今月いっぱいで終わるため、菓子博も閉幕を迎えたというわけです。

 さて、今回はまず4品。


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 Shiho隊員のセレクトは、左の2つです。
日清シスコの「しっとりケーキ 〜抹茶ミルク」と、企画商品の「ありがとう」サブレ。

 「しっとりケーキ」は少し小ぶりなつくりで、上品な抹茶の風味が口の中にフワっと広がる、おいしいソフトケーキでした。ビターなお茶にぴったりのやさしい甘さです。また、「ありがとう」サブレは、南港菓子博の読者の皆さんに対する感謝の表れ。サクッとした歯ごたえながらリッチな味わいのおいしいサブレでした。
 隊員、お疲れさまでした。今日で任務は解かれましたが、これからも引き続きおいしいものを探って下さい。


 一方、隊長セレクトは右半分の2つ。
グリコの季節限定「華いちご」と、クラシエフーズのソフトドライフルーツ「PEACH(白桃)」です。
 「華いちご」は、ズバリ!「つぶつぶいちごポッキー」のチョコレートコーティング部分を一口サイズに固めたような感じのものです。実際には、中にパフが織り込まれていたり、さわやかな酸味のあるパーツもあったりして、厳密に言うと違うのですが、大まかなイメージは「つぶつぶいちご」の味わい。
 そして、白桃のドライフルーツは、前回採り上げた「ドライマンゴー」の姉妹品。ドライピーチって珍しいでしょ。その上、独自の半生製法により、桃のリアルな雰囲気が味わえます。これは周りのスタッフにも好評でした。私もオススメの一品です。


 ところで、今日は最終回と言うこともあってか、スタッフTさんも参戦!!


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 こんなお菓子を差し入れてくれました。バニラ風味の効いた、ウェハースキューブ。チョコのテイストが強すぎず、バクバクいけそうな雰囲気を漂わせていて何やらキケンです☆ …おいしかったです。ごちそうさまでした!


 COCOLOの良さって、こういうところなんですよね。スタッフルームにいるみんなが、それぞれ違う番組を担当していながらも一体感があるところ。丁々発止が活発で、面白そうなものにはどんどんノッてきて笑い声が絶え間なく聞こえ、毎日が楽しく過ぎてゆくのです。それは番組にも現れていて、幅広い音楽性が溶け込み、多様な価値観が存在し、まさに在留外国人の方を意識したステーションの性格を体現している感じでした。

 しかし、これがもうすぐ終わってしまい、来月からはFM802のカラーが色濃く出る放送局として再出発することになるのです。編成のほとんどを802(が設立した新会社)に委ねるだけでなく、ニュースをも、802から回線を使って送出され、FM COCOLOの、放送局として培ってきたアイデンティティがリセットされてしまうのです。

 私は個人的に“駅前の再開発”のようなものをラジオの現場で見せつけられているような感じがしてならず、たいへん残念な思いをしております。とはいえ、決まったものは覆りません。私の最後の担当は来週の月曜日。しっかり、COCOLOらしいニュースのセレクトと編集をして皆様にお届けし、役目を終えたいと思います。
posted by holyyell at 23:31| Comment(0) | 菓子博 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月24日

あと2回

 去年の秋から再開した「南港菓子博」は、残りあと2回となりました。そんなわけで、名残を惜しむかのような出品の嵐となり、今日は4品です。


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 まず、左の2つがshiho隊員のプレゼンツ。「でっかいキャラメルコーン」と「幸せにくきゅう」。♪東〜ハト、キャラメルコ〜ン…でおなじみのあの商品、“でっかい”とあるだけに、袋を開けてビックリ!! でっかいんです。コーンが。「カール」並みに。周りのスタッフ(女子)が「うわっイモ虫!!」と口走ったくらいのインパクト。


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 ↑ ご覧の通り。

 しかし、味はやや控えめで、「ちょっと食べたらごちそうさま。」にならないような心配りがみられます。さすがです☆ また、「幸せにくきゅう」は、ネコの肉球を模ったグミキャンディ。透明なピンク色のピーチ味…と、まさに直球なつくり。触ると“ぷにぷに”する、あの肉球のイメージですね。


 一方、隊長セレクトは「ドライマンゴー」と「スキッピー」
数あるドライマンゴーの中でも、私が一番おいしいと感じるのは、この商品。クラシエフーズ(旧・カネボウフーズ)のものです。コンビニなどで売られているのでチェックしてみて下さい。クセやエグ味がなくて、南国の太陽をしっかり吸収したマンゴーの甘みがしっかり味わえます。リンゴや白桃などの姉妹品もありますヨ。
 そして、「スキッピー」はピーナッツとクレープとチョコレートが混ざり合い、ブロックのようにひとかたまりになったものですが、それぞれの味に主張がなくてバランスのいいおいしさです。さすが、不二家のチョコレート菓子。


 …こんなにいっぱいのお菓子に囲まれながら(←ちゃんと仕事はしていますからね!!)のニュース勤務も来週でおしまい。南港菓子博も最終回を迎えます。
4月以降の詳しいお仕事情報は、また後日に追ってご紹介しますね。
posted by holyyell at 06:58| Comment(0) | 菓子博 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

仕事仲間

 フリーランスの僕たちは、日々、孤独な戦いです。
番組やイベントではチームで取り組みますが、そこを離れると、フリーの人間は“無所属”ですから、部署の飲み会などといったものとは無縁で、特に親しくない限り、先輩・後輩で飲みに行ったりすることもあまりなく、さして用事がない場合は“直帰”です。ましてや、同性の仕事仲間なんて、セッションする機会もそんなにないわけで、お互いの活躍をメディアなどを通じて視聴するくらい。
 …と書いてしまえば切ないのですが、だからこそ、同じ境遇である共演者とのつながりって、大切にしたいなぁと思うわけです。

 今日は、新たな仲間が増えました。
J:COM 京都みやびじょんの番組「みやびじょんワイド」のコーナー、“ハーイ! サンガ”にこの春加わったリポーター・大八木 文香さん(潟Iフィス・キイワード 所属)の初収録日でした。


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        (↑ 撮影:竹島カメラマン)

 京都生まれの京都育ち。生粋の京女です。「挑戦したかった」というスポーツの仕事に奮闘する彼女を応援して下さい。リポートを担当してくれた試合は、敗色濃厚だった終了間際に同点に追いつき、勝ち点1をもぎ取ったアントラーズ戦。試合結果のように粘り強く取り組んでサンガを盛り上げて下さいネ☆


 そして、仕事仲間といえば、東北楽天ゴールデンイーグルスのホームゲームでスタジアムを熱くしているDJの古田優児さんからも、今日、エール(メール)が届いていました。古田さんと私は場内アナの同期なんです。プロ野球のパシフィック・リーグはいよいよ、明日開幕。勝ったり負けたりに一喜一憂しますが、野球好きに敵味方はありません。古田さんのメールからはそんなメッセージが感じ取れました。ありがとうございました。素晴らしいシーズンになるよう、古田さんも頑張って下さいね。
posted by holyyell at 23:54| Comment(1) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

思い出のランプ

 先日…といっても、あれやこれやで2か月近く前の話になりますが、友人のタレント・さっちゃんから思いがけないものが届きました。


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 木の枝を組み合わせた枠に和紙を貼りあわせた、素朴な感じのルームライトです。

 これ、ジツはずいぶん前に彼女が作っていたもので、私たちにとっては思い出のアイテムです。←意味深な書き方ですが、残念ながらそういう色気のある話ではありませんので、念のため。
 過去のブログ(関連記事はこちら)には、さっちゃんと知り合ったキッカケなどを書いているのですが、高校野球中継の仕事で知り合って以来、20年近くのお付き合い。その間、彼女には、ひとり暮らしをして、タレント業の傍ら、雑貨を少しずつ作り始めていた時期がありました。その頃、お引っ越し祝いにと、ワインを持って彼女の住むアパートへ行った時にそのランプが部屋に置いてあったのが目に入りました。「いいよねぇ、これ」と言うと、「実家の近くで拾ってきた枝で作ってみたの」と返ってきたので、「じゃぁ、僕にもっと仕事が来るようになったら買うので作ってね」と言っていたものでした。

 あれから二人とも結婚して子供ができて…っていう中で、すっかりそのランプについては触れられることなく過ごしていたのですが、去年、彼女が二人目を出産した際にお祝いを贈ったら、「あのランプ、要る?」と返信があったので「楽しみに待ってるよ」と返したところ、我が家に届けてくれた…というのがコトの顛末。

 長い時間や距離というものがギュッと縮まる、それこそ、タイムカプセルから出てきた感じのもので、とっても嬉しくてね。和のテイストなのに、思わず自分の仕事部屋に飾りました。

 見えない明日に不安を抱えながら過ごしていたあの頃。それでも、素敵な仲間と思いを分かち合いながら過ごしてきたあの頃ことを、ふと思い出すランプ。私の宝物です。
posted by holyyell at 23:04| Comment(0) | ニコりん坊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

歳月


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 先日複線化された、JR嵯峨野線です。 

 毎週、この線を利用して太秦にある「みやびじょん」のスタジオに通い、早や14年になろうとしています。その間、この路線の風景もずいぶん変わりました。

 みやびじょんが開局した1996年当時に番組が取り上げた話題で「花園駅の高架化が完了」というのがありました。また、当時お隣りだった(今は、間に円町駅ができています。)二条駅の駅舎がリニューアルされ、屋根の内張りが木造でユニークな形だという話もしましたっけ。…懐かしいなぁ。
 この路線は、国鉄時代の1979年に京都駅と園部駅の間の複線電化工事を決定し、みやびじょんが開局した96年に二条駅と花園駅の間が高架になり、さらには花園駅と嵯峨嵐山駅の間で高架にする工事などが行われ、このほどようやく全線の複線化にこぎつけたそうです。この間、30年あまり。地道な作業の積み重ねで成し得た複線化なんですね。

 複線化されたことによって、駅で上下の列車がすれ違うのための待合がなくなり、所要時間が短縮されました。ただ、不便だったけれど、ある意味、鉄道の“風情”を感じられたものが、またひとつ消えていくのだなぁ…なんて思ったり。


 さて、環境が改まる春です。
担当している「みやびじょんワイド」のコーナー、「ハーイ!サンガ」(J1・京都サンガFCを応援するもの)のリポーターに新しいメンバーが2人加わりました。

 今回初登場したのは、瀬岡 容子さん(潟Lャップ 所属)。


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 テレビ和歌山や奈良テレビで生番組を担当していらっしゃいますが、若さの勢いあふれる方です。視聴者の皆さん、かわいがって下さいね。
 次回もニューフェイスの登場です。これまで務めてくれているキダ ユカさん(とーくing 所属)とともに、コーナーを大いに盛り上げてもらいたいと思います。
posted by holyyell at 23:38| Comment(4) | 物思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

「お互いさま」を逆手に取って…

 私の住んでいる大阪市は、生活保護を受けている人の割合が全国的に見ても高い水準にあるのですが、最近、よその都道府県(市町村)から転入してきて間もない人が申請する割合が増えているという報告が、市議会の委員会でなされました。
 生活保護は、基本的に各自治体の予算で賄われているため、この不景気で、財政的にしんどい自治体の担当者が「大阪市に移って(引っ越して)申請すれば受けやすい」と、希望者に“片道切符”を渡すような行為をしていることも取りざたされています。


 “苦しい時はお互いさま”という言葉が昔からあります。
しんどい人に手を差し伸べて、みんなが笑顔になれるように…という精神は大切で、そういう意味で生活保護の制度はそれを具現化したものといえるでしょう。しかし、働けるのに働かず保護を受けている人がいたり、ウソの申告をして受給している人もいるようですし、保護を受けている人を食い物にする“貧困ビジネス”も横行しています。

 大阪市は、確かに予算の規模は大きいですが、他の自治体と同じように巨額の財政赤字を抱え、再生団体に転落する危険だってはらんでいます。市民は、サービスを削られる中で住民税だけはしっかり取られていますから、こうした事態は、納税者としてこの上なく虚しく感じます。難しいことでしょうが、そういうふうに仕向けた自治体は公表してペナルティを課すべきですし、こうしたことが起きている以上、生活保護の制度は、申請と審査は自治体に、予算は国に…という基本ラインにしなければならないと思います。今まさに議論されている税制改革や年金改革とも密接に絡んでくることだと思いますし。

 以上、住民満足度の低い、大阪市民の思いでした。
posted by holyyell at 23:43| Comment(2) | 物思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月09日

ボクの「ウ〜カンカン」。

 ついに、新車を買いました。


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 …消防車です。ミニカーですが。
うちの2歳になるチビが、ずっと肌身離さず持っている消防車のミニカー。
しゃべり始めの頃からずっと「ウ〜カンカン」と呼んでいるそれは、床に落とされ、引きずられて満身創痍…。遂には、ハシゴが溶接のところから外れるわ、赤色灯の飾りは割れてプランプランになるわで、ボロボロになりながら日々を過ごしていました。


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 …ごらんのように。(^^;)


 「ウ〜カンカン」は、ヤツの夢にも出てくるようです。
先日も真夜中に突然、うなされたような声で「ウ〜カンカン!」と発したあと、果てました。何なんや、一体。(笑)

 そんなこんなで、大好きな「ウ〜カンカン」を一新してやろうと、買い物ついでに寄ったおもちゃ屋さんで購入。299円ナリ。初代の「ウ〜カンカン」は、思い出を残す「博物館」行きにでもしましょうか。

 …と思って、ある朝、新車と交換したところ、「ちぃやう!」(=違う!)の一言で、ボロボロになった方の「ウ〜カンカン」が復活。そして、ほどなく新しい方の車もしっかり手中に収め、「ボクのウ〜カンカン」はダブルに。←ちゃっかりしてるし。

 消防車好きは、しばらく続きそうです。
posted by holyyell at 23:45| Comment(0) | 日頃の行い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

悲哀

 仕事から帰って、夕刊を見ていたら
「山崎まさよし、結婚」の記事を見つけた。

 ヨメがそれを読みながら
「まさや〜ん!! (ToT)」と泣きが入っていた。

 結婚9年目。
夫である私の立場は、いったい…。
posted by holyyell at 22:16| Comment(2) | 日頃の行い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

菓子博×2Weeks

 「南港菓子博」
実在するイベントでないことは、このブログの読者ならご存知でしょうが、私と隊員のShiho嬢が勤務先のFM COCOLOへ持ち込んだお菓子を交歓・品評し、時にまわりのスタッフを巻き込んで展開する“ささやかな内輪の会”であります。


 今回は2週分。
まずは、先月の末に開催した分のラインナップです。


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 Shiho隊員の持ち込みは、翌週に迫ったひなまつりを意識した“和”のテイスト・かりんとうです。ピンクと白、緑の3色が織り成す、桃の節句らしい華やかさで、ピンクは紫蘇の風味、緑はあおさのりの風味が生きています。

 私が用意した2つのアイテムは、いずれもキャンディ。
「ツインポップ」と名の付いたソフトキャンディは、大阪に本社のあるグリコの商品で、4つの味(クレープ・バナナ・ストロベリー・メロン)のいずれかを組み合わせるとあ〜ら不思議! 別の味に変わる…という、子どもが喜びそうなマジカルなものです。ちなみに組み合わせの例は…


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 というもので、グレープ+メロン=マスカットという組み合わせが私も含めて一番説得力のある変化でした。

 もうひとつの商品はカンロの「忍者めし・闇夜のブルーベリー味」
以前に紹介した「宇宙めし」というハードグミの姉妹品で、こちらが本家にあたる系譜です。その「忍者めし」シリーズの新たなテイストが、このブルーベリー味。なかなか噛み応えのあるグミで、空腹を耐え忍ぶ時間つぶしには充分なり得ます。





 続いて、昨日開催分のラインナップはこちら。


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 shiho隊員は、前回の私の駄菓子アイテムに触発されたのか、王道の商品を2種。
「どんどん焼」といえば、私の世代でも小さい時からお世話になっていた“揚げあられ”タイプのお菓子ですが、隊員セレクトはオリジナルのものとキムチ味のタイプ。キムチ味は、その名の通りキムチの香り高く、食べたあとに口の中に残る風味が妙にリアルです。

 私が持参したのは、オープン戦の仕事で訪れた高知のおみやげ。地元の老舗・西川屋さん(高知城の初代藩主・山内一豊の時代から御用商人として使えた名店です)の“一豊の妻”。
 高知名産の果物・小夏のペーストを、甘さを控えた白餡とミルクの風味豊かな皮で包んで焼き上げた、小ぶりなお饅頭で、上品な甘さとさわやかな小夏の味のコンビネーションが魅力です。個人的に、高知のおみやげには欠かせない商品です。
posted by holyyell at 23:57| Comment(0) | 菓子博 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする