2010年09月30日

節目

 ラジオ関西で放送中の「谷五郎のココロにきくラジオ」。メーンパーソナリティの谷さんが遅めの夏休みを取られていたので、今週はゲストパーソナリティを迎えていました。

 月曜・火曜は芦屋小雁さん。
京都のみやびじょんで担当している番組に何度かゲストでお見えになっていたので、ご挨拶すると思い出していただけたようでした。愛嬌のある芸能界の大先輩。年齢相応に見えないその若さは、お人柄によるところが大きいのでしょう。

 そして、水曜・木曜は笑福亭小つるさん。
いよいよ、今月22日に上方落語の由緒ある名跡「六代目枝鶴」を襲名されるのですが、小つるさんとは、10年以上前にラジオ大阪の朝番組(桂小春團治さん=当時・小春さんと、小川恵理子さんも出演)でご一緒させていただいていて、それ以来の再会となりましたが、報道デスクで仕事をしている私の顔を見るなり、「あーーーーー!!!」と懐かしさいっぱいに湛えた笑顔で挨拶して下さり、嬉しかったなぁ。覚えていてくれて。

 ラジオをお聴きの方はお解かりでしょうが、楽しい方でしょ。スマートなんだけれど、笑わせるところはキッチリとアクセントが利いている感じで。
 ちなみに、小つるさんの兄弟子である松喬さんの奥様とも、私はお仕事でご一緒していて、何かとつながりがあるんです。

 襲名披露の興行には、笑福亭の重鎮が一同に揃い、会場の国立文楽劇場はにぎやかなお祝いの舞台になりそうです。頑張って下さいね。


 ところで、節目といえば、9月30日の今日は悲しい節目でもあります。

 ラジオの世界では、愛知県の外国人向け放送局「Radio−i」が経営破たんのため、全国初の放送停止となる日。また、大阪でも、コミュニティFMの貝塚コミュニティ放送が経営不振から地上波を停波させ、インターネット上での放送に移行するという日ともなりました。

 ラジオに育てられた私としては、この文化が衰退していくのは悲しい限りですが、現実にも向き合わねばなりません。実際、ニュース勤務で通っていたFM COCOLOが、FM802の子会社のような存在になってしまう過程に直面しましたし、他局では、泊まり勤務の廃止によって報道体勢が縮小する憂き目にも巻き込まれました。民放キー局でもしんどいご時世。ましてや、普段接している地方のラジオ単営局の苦境は推して然るべし…です。

 ラジオがこれから先どうなっていくのか、とても不安になるのと同時に、この文化を守り続けていかなければ…という使命感にも似たものが、心の中にハッキリ宿ってきたのも事実です。

 年度の折り返し。この節目、いろんなことを考えされられます。
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2010年09月27日

こうして今季も…

 延長10回、ノーアウト・ランナー2塁から、キャプテン・後藤選手がマリーンズ・籔田投手の初球を捉えた打球は、ライトスタンド上段へ突き刺さる劇的なサヨナラ2ラン。長くてしんどい試合にケリをつける豪快な一振りでしたね。

 9月26日の京セラドーム大阪(旧・大阪ドーム)といえば、9年前の今日、大阪近鉄(当時)の北川選手が、オリックスの守護神・大久保投手から左中間スタンドへ“代打・逆転サヨナラ満塁ホームラン”を放ち、リーグ優勝を決めた…という史実が残っています。

 あれから9年。そんな今日も、サヨナラ勝ちを収めたバファローズでしたが、クライマックスシリーズへの挑戦権は、今日、ファイターズが勝利したため、潰えました。あとひと踏ん張りが足りなかった今年のバファローズ。誠に残念です。


 一方、札幌でファイターズが勝ち、対戦相手のライオンズが敗れたため、仙台でイーグルスに負けたホークスが、シーズンの最終試合でリーグ優勝を決めるという、これまたギリギリのドラマが生まれました。

 ホークス・秋山監督の言葉が沁みます。
「全試合、1試合も気を抜くことなくやってきた、その積み重ねだと思います。疲れました。」

 混戦のパ・リーグもいよいよ大詰め。うちのレギュラーシーズンは残り3試合となりました。来年につながるいい終わり方をしたいものです。



 ところで今季も、これまで公私さまざまな形でお世話になった方々が試合を観戦に来られました。成長したかどうかは別として、元気な声をお聴きいただけたのは良かったなぁと思います。時間の合った方には試合後にお会いしたりして、久々の再会を果たしたり…。この仕事をしていてよかったなと思える、もうひとつの側面です。

 今日も、もう20年来お世話になっている「motoさん」がシュークリームを手土産にお越しになり、終了後、その穏やかな笑顔に会ってきました。
 もう、お話しさせていただくだけでホッとする先輩。今度こそ、ぜひおいしいビールをご一緒させて下さいね☆

 そして、日程が合わずに再会できなかった皆さんも、またぜひ次の機会に…。


 では、28日のファイターズ戦、ファンの皆様とともに、有終の美を飾りたいと思います。
posted by holyyell at 00:56| Comment(9) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月24日

風景の見える音 〜伝統の折りたたみナイフ「肥後守」

 休日の放送で、皆さんのお耳にちょっとした栄養補給を…ということで始まりました、ラジオ関西「時間です!林編集長」のホリデイ企画“風景の見える音”。
 今回は、職人さんの仕事場にお伺いして音を録らせていただきました。


 お伺いしたのは、金物の町・三木市。ここに、古くから多くの人に親しまれているナイフの工場があります。

 「肥後守」というナイフ、ご存知でしょうか?
♪あんたがーたどこさ? の歌でおなじみの“肥後”。その肥後を守ると書いて「肥後守」。
戦国大名のような名前のついた、この折りたたみ式のナイフで、昔の子どもたちは竹とんぼを作ったり鉛筆を研いだり、大人は木を削ったり紐を切ったりしました。
 折りたためば鞘に納まり、持ち運びに便利ということで、戦前・戦後を通じて多くの人に親しまれてきた、この「肥後守」。実は熊本ではなく、地元・三木市の生み出したロングランヒットの商品なんです。

 「肥後守」を作っているのは、三木市の平田町。作り始めの頃は、町の名前から「平田ナイフ」と呼ばれていたんですが、取引で九州にご縁があり、地元の鍛冶屋さんが作ったサンプルを譲り受けて改良を加え、その際に名を改めて「肥後守」となったそうです。商標登録もされています。

 今は、77歳になる4代目の永尾元佑(ながお・もとすけ)さんが唯一の肥後守職人として伝統を守っていらっしゃいます。初代の駒太郎さんの名前から取った屋号は「カネ駒」といいます。

 肥後守には、現在いろんなタイプの商品があって、子どもたちが学校で使うような値段の手ごろなものから、職人さんが手間隙かけて作り上げた高級なものまで、さまざまです。高級なものには、永尾さんの銘と屋号も刻印されています。


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 上のものが、青紙と呼ばれる鋼を刃の部分に使用した「特別手作り鍛造」という商品。高級品です。また、下のものはSK鋼を刃に使った「割込」と呼ばれる一般的な商品です。


 「肥後守」を作る作業は、まず、刃になる部分の材料を切り出し、熱を加えて叩きます。いわゆる「鍛造」=鍛えて造ると書きますが、熱によって柔らかくなった鉄を叩くことによって不純物が取り去られ、“強さや粘り”が生まれます。刀鍛冶と同じような要領ですね。熱せられた炭の中に素材を入れ、赤々となったら引き出して叩きます。

 そのあと、削りの作業から「焼き入れ」という大事な工程に進みます。
昔ながらの方法は、炎の中で熱し、そのあと水の中に入れて、急激な温度の変化によって鍛え上げるものなんですが、最近の素材はそれをやると割れたり欠けたりするそうで、このやり方は高級な素材を使う時だけに行われます。


 →では、鍛造〜焼き入れの音をお聴きいただきましょう。→♪ 肥後守を作る音
(mp3です。携帯サイトをご覧の方は、容量が大きいのでお避けになるのが賢明です。)

 あとは、鞘の中に収めて、折りたたみナイフとしての形を完成させ、刃を研いで「肥後守」は完成です。

 永尾さんは唯一の肥後守職人と言いましたが、先代から受け継いだ45年ほど前には、ナイフを子供に持たせるのは危ないという風潮が高まって風当たりが強くなり、仕事も極端に減ってしまったそうです。
 そんな厳しい時代の中、高齢の職人さんを中心に次々と廃業され、今では、肥後守を名乗れるのは、永尾さんの「カネ駒」の製品だけとなってしまいました。

 歳を重ねていくうちに、このままでは「肥後守」の伝統は途絶えてしまうのではないかと不安に思っていた永尾さんでしたが、最近、うれしいニュースが舞い込みました。息子さんが、跡を継ぐ決心をしたんだそうです。

 海外製のものが数多く輸入されて普及したり、刃物の所持が厳しく制限される銃刀法の改正など、取り巻く環境は決して楽観できるものではありませんが、カネ駒さん、いい肥後守をこれからも作り続けて下さいね。
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2010年09月22日

ギャグかと思うような展開

 障害者団体などに適用される郵便料金の割引制度をめぐり、証明書が不正に発行された事件で逮捕・起訴された厚生労働省の局長の裁判で、担当した大阪地方検察庁特捜部の主任検事が、押収した証拠のフロッピーディスクに手を加え、ファイルの更新日時を改ざんしたとして逮捕されましたが、そのニュースを扱った「報道ステーション」でのやり取りが、実にシュールでした。

 主任検事の逮捕を受け、検察は公判を維持できないとして控訴を取り下げ、被告の局長は無罪の一審判決が確定しましたが、そのニュースをひと通り伝えたあと、キャスターの古舘伊知郎氏は「(我々マスコミは、事件の容疑者に対し)こいつが悪者だと決め付けてワーッと騒いで“ハイ、次。”という報道をしてしまいがちですが、そんな姿勢も考えないといけないなと感じさせられます」という趣旨の、もっともらしいコメントをし、それを受けた河野アナウンサーも「私たちも、一歩立ち止まって考える姿勢が必要ですよね」というようなニュアンスで応じました。そこまでは至極正論。しかし、その直後に古舘氏の言ったコメントが…


 「では、次です。」


 私は一瞬、「ギャグですか?」と思いました。

 次のニュースって、…え? 立ち止まるんではないのですか? 何か、番組としての方針なり何なりのコメントは続かないのですか? そこで終わるのなら、ウソでもいいからCMにいくなりして空気を変えればいいものを、次のニュースにそのまま流れていくなんて、先の正論の重みが無に帰してしまいます。

 かねがね、この番組のコメントは「軽くて心に響かんなぁ。」と思っていましたが、番組の構成からもそれがにじみ出ているとは…。さすが、ニュースショーだなと思わされた一幕でした。
posted by holyyell at 01:35| Comment(0) | 物思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月18日

来週は、少し長めに…

 ラジオで喋ります。

普段はニュースを担当しているラジオ関西で、夕方放送されている「時間です!林編集長」の“編集長”(=林真一郎アナウンサー)が、遅めの夏休みを取られますので、その間、日中にニュースを担当しているアナウンサーが、番組の“お留守番”も致します。

 私は、20日(月・祝)と23日(木・祝)の担当です。放送時間はいずれも、開始が午後4時半で、20日は午後7時まで。23日は午後5時半までです。

 20日は、午後6時台の後半に、担当しているシリーズ「風景の見える音」もお届けする予定です。どんな音が登場するのか、楽しみになさって下さい。



 そして、20日はそのあとABCラジオからも声をお届けする予定です。毎週月曜の午後7時半から8時まで放送されている「これぞ!Bs魂 〜気になるオリックス・バファローズ〜」に呼んでいただきました。その日は1時間スペシャルということで、“延長運転”されているそうです。私の出番は午後8時すぎからの予定です☆


 普段とは違うシチュエーションとなりますが、マニアの方はごゆっくりお楽しみ下さいませ♪
posted by holyyell at 03:29| Comment(5) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

そして、危機は続く。

 実に暑苦しく、身内だけが盛り上がる「民主党の代表選挙」が終わりました。

 ご存知の通り、菅直人代表の続投が決まり、事実上、内閣総理大臣の地位もそのまま。

 敗北した小沢一郎前幹事長に関しては、「時代が終わった」などの修飾詞つきで様々に語られていますが、端的に申し上げると、「国民を敵に回すと、議員としての力は揮えない」ということが、またしても証明されたということです。

 国会議員にとって、国民は“カスタマー”なのです。税金を払って雇っている国民の方が、一人ひとりの声は小さくとも、束になれは大きくなるのです。

 そこんところ、解っていない議員の多いこと、多いこと…。


 今回の代表選挙に関しても、国の内外に横たわる喫緊の課題について、それぞれから力強い何かが発信されたわけでなく、お互いのネガティブキャンペーンであったり、片方へ傾いた国会議員への働きかけで票の獲得を目指す…といったケツの穴の小さな動きが中心で、「国がどうあるべきか。私はどうなすべきか」を訴えるものでは決してなく、「保身」がテーマの選挙戦だったといって良いでしょう。

 菅氏は「総理大臣であり続けること」。小沢氏は「積年の夢だった総理大臣になるのと同時に、グレーに彩られた資金問題に蓋をすること」

 こんなので、国民が納得するとお思いですか?


 “数による力、カネによる力”を標榜し、これまでの政治家人生を歩んできた小沢氏は、言ってる事とやってる事のギャップが激しく、政治理念や政策のアイディアは立派なものもありましたが、具体性に欠けていたし、何より、政治主導と言いながら、「数の論理」で推し進めるために素人同然の政治家を大量に国会へ送り込んだ大罪は許されざるべき問題でしょう。(これは、やくみつる氏も同じような内容をコメントしていました。)
 また、新進党・自由党と、結党・解党を繰り返す中で、国から支給された政党助成金の行方があいまいになる(←後に、自らの政治団体が保有していることが判明し、“不正な蓄財”などと指摘される)など、「クリーンな政治」と言いながら、やっていることが「すすだらけ」だったりする。陸山会の問題然り…。


 そりゃ、信用されませんわ。


 いずれにしても、今回のチョイスは「国がプラスになるためのもの」ではなく、「国にとってのダメージは、どっちが総理になる方がマシか」という、消極的なものだったことを、民主党関係者は肝に銘じるべきです。

 そして、この流れが次回の統一地方選挙や国政選挙にそのままつながるんだということも、決して忘れることのなきよう。
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2010年09月09日

大嫌いな言葉

 ズバリ、“貧困ビジネス”という言葉である。

 生活保護を受けている人の割合が多い大阪市で特に頻発しているこの事案は、NPO法人を標榜するなどのいかがわしい団体が、主にホームレスの人に声を掛けて「住まいを用意してやるから生活保護を受けろ」と誘い、囲い込んだ上で、自分たちの関連する物件に住まわせ、その人に対して支給された保護費の中から、家賃や共益費・光熱費をピンハネするというやり口だ。中には、簡素な食事を与えて立派な額の食費を徴収する者もいるらしい。

 そして、昨日から今日にかけて新たに発覚したのが、身寄りがなく、医療施設に入っている高齢者をターゲットにしたもの。介護事業者の名を借りたアコギなやり方で、誘いに乗ってしまったお年寄りは、やつらが用意したその部屋に半ば幽閉されたような状態となり、その団体は、実体のない介護報酬まで請求しているという。そのマンションの正面玄関には「無断での立ち入りを確認した場合1万円を請求します」という旨の文書が貼られている。
 外からの立ち入りを牽制しているその紙は、「中へ入られたらすべてがバレてしまう」と、言っているようなものだ。


 どれもこれも、私たちが汗水たらして働き、贅沢できずに徴収された税金を原資とする公金を、立場の弱い人を“道具”にして不法なカタチで受け取り、私腹を肥やしているのである。

 絶対に許されないことだ。ブン殴って「金返せ」と言ってやりたい気分である。

 だからそれを、貧困ビジネスなんて言葉で表現するのは、私の中ではありえないことなのだ。“ビジネス”というからには、対価を支払いサービスの提供を受けた受益者を喜ばせなければならないのに、これらの“悪党”がやっていることは、誰も喜んでいやしない。

 ビジネスとは名ばかり、犯罪としか言えないようなもので、到底、腹の虫が収まらないのだ。

 「地獄へ堕ちろ」という言葉は、こういうヤツらのためにあるもんだと、心の底から思う。
posted by holyyell at 23:11| Comment(3) | オコりん坊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

夏休みの自由研究

 テーマ「駆け込み乗車、撲滅法」

 電車のダイヤが乱れる原因ともなる“駆け込み乗車”。
車掌や駅員の方々は「大変危険ですので…」という、“当事者向け”のアナウンスをしがちだが、ぶっちゃけた話、「あなたの駆け込み乗車がダイヤが乱し、他のお客様に大変なご迷惑をおかけします」と言い切ってやったらいいのに…と、いつも思う。

 いっそのこと、
乗り降りする扉をこのようにしてみるのはどうだろう。


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     ↓

 駆け込み乗車は「命がけ」の行為となる。

     ↓

 イヤがおうにも、数は減っていく…はず。



 列車の遅れは、人身事故や踏切の無謀な横断だけではなく、「駆け込み乗車」もその一因になっています。
例えば、ある駅で駆け込み乗車が発生し、発車が10秒〜15秒遅れたとしましょう。その列車が各駅停車ならば、終着駅までの間に同じようなことが数回起きるだけで、分単位の遅れにつながります。また、ひとつの列車が遅れると、前を走る列車が一定の運転間隔を保つために先の駅でしばらく停車する“運転整理”が行われたり、後ろを走る列車にもダイヤの乱れが生じます。そして、時間帯や路線にもよりますが、数分刻みで列車が走るラッシュ時には、わずか2〜3分の遅れが“1列車分”の乗客を余分にホームへ溜めることになり、ホームは人であふれ返り、乗り降りにより多くの時間を要するため、さらに列車が遅れる…という悪循環が生じます。ちょうど、1台の不用意なブレーキが数キロにも及ぶ渋滞を引き起こすのと同じように…。

 気持ちの減退だけでなく、経済的な損失も生む、こうした“迷惑行為”はやめて欲しいものです。



 …ところで、列車のマナーといえば、ずっと以前に“車内で足を広げ、前に伸ばして座る人”への対策として、「座席の奥行き(座面)を小さくすれば、奥へキッチリ座らないとずり落ちてしまうから、ちゃんと座る人が増え、車内空間も広がる」ということを別のスペースに書いたことがあって、(これが採用されたというわけではないのですが)実際、JR西日本が通勤用の電車でカタチにしています。乗ってみると、立つ人のスペースに少し余裕を感じます。
 翻って、この扉のアイデアを採用する、勇気のある鉄道会社は出てこないものでしょうか? ←ちょっとブラックすぎ。
posted by holyyell at 01:36| Comment(6) | 気になる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

今日はお客さんとして


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 @甲子園球場です。
タイガースvsベイスターズの試合を観戦しにやってきました☆ 午後2時の球場は、阪神園芸のスタッフの方によって、ご覧のようにグラウンドが整えられていました。どう見ても夏の空と言い切れるような青空のもとでのグラウンド整備。お疲れさまです。

 …というか、今日伺った理由は、タイガースの岡コーチへの陣中見舞い。長い“ロード”からの「お帰りなさい」の意味合いと、当初、5月の連休明けに伺う予定だったのが、声を潰してしまったアクシデントにより延び延びになっていて、その“リターンマッチ”の意味合いでの訪問でもあります。

 岡さんとは、ラジオ大阪の野球中継でお世話になって以来のおつきあい。球史に残る1979年・日本シリーズでの名勝負「江夏の21球」の際にレフトを守っていた守備・走塁のスペシャリストからは、当時、いろいろと野球の話を楽しく聞かせていただき、勉強になりました。

 練習のためグラウンドに出てこられた岡さんは真っ黒に日焼けした顔。ご挨拶すると、「日焼け止め塗っても追いつかんわ〜。水分摂って休み休み見ててねー」と、相変わらずの物腰。この人柄に、私は惚れたのです。

 そして、ペナントレース終盤に差し掛かっての話をしながら、こうして今でも、現場で生きたお話が聞けるのはありがたいなと思ったものでした。



 太陽が西に傾き、日も暮れて試合開始。
本日もうひとつの目的、それは…

 「ビールを飲みながら野球観戦をすること」

 これ、意外とできないことなんですよ。仕事柄、うち(バファローズ)のホームゲームでは絶対できませんし、近場で行われるタイガースのホームゲームも、うちと日程が重なっていることが結構あり、重なっていないところでも別の仕事が入っていたりして、なかなかプライベートで野球観戦ってできなかったんです。

 そこで、せっかくきたのだからと、野球ファンの皆さんが当たり前のようにされている


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 こんなこととか…


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 こんなことを、楽しんできました。
野球観戦にワクワクする、ファンの皆さんの気持ちに近づけたような気がします。


 しかし…
やはり、というべきか、職業病のように「場内の映像による演出」や「イベントを含めたアナウンス」の方にもキッチリ意識が働いてしまい、

 「仕事かいっ!!」

 と、自らにツッコむこと、たびたびだったことをご報告します。(苦笑)
posted by holyyell at 02:18| Comment(5) | 日頃の行い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする