2012年03月29日

消費税増税についての考察

 「不退転の決意で政治生命をかけて前進させ、この国会中に成立させる」 と執念を燃やす野田総理大臣。民主党は消費税増税法案を含む社会保障と税の一体改革について、関連法案の党内での議論を打ち切り、決着させました。
 実現へ向けて前進したかにみえますが、野党や連立を組む国民新党の亀井代表、さらには民主党内にも 「反対」 の立場を取る議員は大勢います。

 果たして、消費税は増税されるんでしょうか。



 …とまぁ、報道ではいろいろ語られていますが、実のところ、党内論議や与野党の駆け引きに関心を寄せたものが多く、本質的なところをキッチリ描いているものは少ないような気がします。

 なぜ、増税路線に走るのか。なぜ、反対するのか…。

 法案提出ギリギリまで反対論が渦巻く消費税の増税について採り上げ、夕方に放送した 「時間です!林編集長」 の内容を、テキストの形で採録します。放送された文言とは違う部分もありますが、デスクとして執筆したものを、そのまま掲載いたします。



 消費税の増税は、第一義的には、増え続ける社会保障の財源を安定させるため…という目的がありますが、それでもなお反対の声が多いのは、民主党政権による行財政改革が手ぬるいという批判と、そのしわ寄せを国民に押し付けているという市民感情があります。

 また、消費税を増税すると、消費マインドが冷え込んで内需をしぼませてしまい、かえって景気が悪くなるといわれています。
 1997年に消費税を3%から5%に、たった2%増税しただけで、家計の消費はがた減りになり、法人税・所得税の税収が激減して、国家の歳入も5年間減りっぱなしになってしまいました。

 ただ、消費税の増税に関して影響を受けるだろうと思われる企業、特に大企業や経済団体からは表立った反対の声は聞かれません。物分かりがいいのかな?と思ったりもしますが、消費税の増税は 「大企業が儲かり、自営業などの零細企業が廃業に追い込まれる」 という指摘もあります。

 これは 「輸出企業の多くは消費税のおかげで莫大な所得を得ている」 のが理由なんですが、どういうことなのでしょうか。


 日本の税制には “輸出戻し税” という制度があります。輸出には消費税が課せられないんですね。これは、輸出した国と輸入した国の両方で税金の二重取りされることを避けるため、国際的な慣わしで、消費する国のみで課税することになっています。その一方で、輸出する企業は原材料などを仕入れる際に消費税を払っています。そのため、その分が国から還付されます。これが輸出戻し税。その額は莫大で、年間3000億円を超える企業もあるんだそうです。

 輸出戻し税とは、いわば、輸出企業への補助金ともいえるわけで、消費税が5%上がると、その分、輸出企業にはより多くの還付金が帰ってくると言う算段です。だから表立って反対しないのではないかという声も聞かれます。

 加えて、共産党などの指摘では、大企業のなかには下請けに 『消費税分くらいはまけろ』 と迫り、自腹を切らせているケースもあるようで、実質的には消費税を払っていない。でも、書類上ではきちんと消費税を納めている形になっているので、のちにその額が還付される。これが大企業との取引に対するキックバックのような形になるわけですね。

 実際、中小企業の団体に対して行った去年の調査では、消費税が引き上げられた場合、それを販売価格に上乗せできますか?との問いに、売上高が年間1億円に満たない企業では半数以上、1000万円台という零細企業に至っては7割ほどが 「できない」 と答えています。



 何としてでも消費税の増税を進めたい野田政権は、「消費税10%でも16.8兆円の赤字」 という試みの計算を内閣府から提出させて、増税の必要性をアピールしましたが、金融担当大臣などを務めたことのある竹中平蔵さんは、去年の年末に民主党が消費税増税の案を了承した時点で 「実に愚かな決定。自民党政権だった4年前に比べて歳出の規模は15兆円も拡大している。増税の規模は13兆円。なんてことはない。予算で潤う既得権益を守るために、そのツケを国民に求めている。情けないのは、主なメディアが充分な吟味無しに増税を支持していることだ。」 と述べています。

 確かに、民主党政権は、予算のあり方を根本から見直すといって政権を取ったわけですが、実質的な予算の組み替えはなされず、自民党時代のベースに修正をかけた上で、自分たちの掲げる政策の費用を乗せてしまっているから、歳出が増えているわけですね。


 あと、消費税に詳しいジャーナリストの斎藤貴男さんは、消費税の増税は特に“若者世代”にとって厳しいと説明しています。それは、消費税が上がれば上がるほど、正社員の数が減らされ、非正規雇用の人が増えるというものです。

 正社員の給与には消費税がつきません。一方で、派遣社員への報酬には消費税が課せられます。消費税には、顧客から預かった消費税から仕入れの際に支払った消費税を差し引いて納税する 「仕入れ税額控除」 という制度があるんですが、これは、商品やサービスで得た売上高に消費税を単純に課税すると、仕入れや事務作業の過程で支払った消費税との 「二重払い」 になることを防ぐために設けられているものです。これに当てはめると、派遣社員が多いほど、その報酬総額の5%分が控除されますから、消費税が上がれば上がるほど、その分、利益は増えます。固定費を減らしたい企業にすれば、儲けを増やして会社を安定させるために、正社員をカットし、非正規の雇用者を増やそうという考え方につながりかねません。
 若者世代はただでさえ正社員になりにくいという状況なのに、これではますます就労のチャンスを失いかねない…ということです。


 野田総理は消費税の増税にあたって 「後世にツケを回さない、そのためには消費税をみんなが広く、薄く、平等に負担するべき」 と力説していますが、消費税が上がれば上がるほど、弱い立場の人の暮らしは、ますます大変なことになりかねないわけですね。

 経済問題、雇用問題、ひいては、社会問題とも密接に関わってくる消費税の増税。政府は、閣議決定の上、今開かれている国会への提出を急ぐ構えです。



 と、こんな感じです。


 本来、消費税の増税は、“社会保障と税の一体改革” の中で行われるべきですが、その前提となる社会保障についての改革は、見た目にも進んでいるとはいえません。社会のセーフティネットについても、そうです。正社員を対象として設計されたそれらは、非正規雇用の人が多数を占める現代においては機能していませんし、大幅な改善も感じられません。また、増税しても景気が悪くならないためには、経済成長戦略を整えることも欠かせませんが、例えば、東日本大震災後の国際社会において、再生可能なエネルギーへの関心は高まっていて、日本はそれらに応用する技術で世界をリードしていけるはず…なのに、国の戦略がしっかり描けていないため、国内のエネルギー確保にも四苦八苦している始末。(>_<)

 前提条件となる経済の環境整備が整わない中で、増税論だけが先走ってしまっている印象が拭い去れません。本当に大丈夫なのでしょうか? 誠に心もとない限りです。

 成長戦略も示せない。社会保障制度の改革もしっかりできない。セーフティネットの整備もおぼつかない。ならぱ、せめて増税に頼らなくてもやっていけるような予算の根本的な組み替えだけでも、政府には実行してもらいたいものです。

 それと、マニフェストの政治。もう止めにしませんか? 数値目標の未達などで政治家どうしが足を引っ張り合い、日本ではもはや “大きな政治” ができなくなっていますからね。

posted by holyyell at 23:52| Comment(2) | 気になる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月28日

子だくさんが育児に造詣が深い…とは限らない。

 きのう (27日) の夕方に放送された、毎日放送テレビの報道番組 「VOICE」 (←関西ローカル向けです)。
 その中で、大阪市が進めようとしている、保育所をめぐる施策について採り上げていた。

 都市部を中心に、保育所へ入りたくても定員が限られているため入ることのできない、数多くの 「待機児童」 の存在が指摘され、その解消が課題となっている。そこで、厚生労働省は対応策として、今年の4月から3年間、東京や大阪など一部の自治体が独自に認可保育所の面積基準を設定することを認めることにした。
 面積基準とは、園児1人に確保される面積を示すもので、面積基準を自治体の判断で引き下げられれば、より多くの乳幼児を受け入れることが可能となる。=現場的視点でいうと、 「詰め込み」 となるだろう。

 これを受けて、大阪市は、今開かれている市議会で、保育所の面積基準などについての見直しを上程した。 (議案第176号 大阪市児童福祉施設最低基準条例案)

 と、いうもの。

 基準がどうなるのかというと、現在、1歳児の場合は1人あたり3.3平方メートルとなっているものが、来月から半分の1.65平方メートルとなる。番組では実際に市内の保育園を取材し、一定面積あたりの中で遊ぶ子どもの様子を見せていたが、新基準ではなかなか窮屈そうだ。
 保育園の部屋は遊びの場だけではない。給食を食べ、お昼寝をし、安全に遊ぶための場である。いわば、子供たちにとっては生活の場。それが、1人あたりでは半分の広さになってしまう。

 放送時間の都合もあってか、番組では割愛されていたが、実は、もっと重要なことがある。
 園児に対する保育士の割り当て人数の基準というものも、現場的にいうと “改悪” されてしまうのだ。

 例えば、1歳児は園児5人に対して保育士1人…という現状が、受け持ちの園児が1人増えて6人になる。

 なぁんだ、1人くらい…と思うだろう。
しかし、1歳児というのは、食事・排泄・着替えのすべてに大人のケアが必要な年齢だ。月例の差 (個人の発育の差) も大きく、歩ける子と歩けない子が部屋の中で混在する。自我が芽生え、「イヤイヤ」 を言い、かみつきあったりもする。ひとときも目を離すことができない年齢だ。そこを担当する保育士に、 「じゃ、あと1人追加で…」 って、軽々しく言わないであげて欲しい。あなたは6人の1歳児を安全に面倒みられますか? ってことだ。

 こうした条例の案が浮上したあと、現場の職員や保護者らから批判の声が上がり、市のパブリックコメント (市民からの意見) には2000を上回る意見が寄せられたが、市側はこれを一蹴。あくまで、“効率優先” の立場を取った。確かに、待機児童の数が減れば、 “成果” として胸を張れるだろう。保育所に入りたくても入れなかった子が入れるようになれば、親だって喜んで預け、仕事に向かえるだろうから。

 しかし、だ。
橋下市長は、しわ寄せがどこに向かうのか解っているのだろうか?

 狭いところに押し込められて窮屈な思いをする子ども自身であり、受け持つの子どもの数が増えて世話が行き届かなくなると危惧している、現場の保育士なのだ。当事者にしわ寄せが向くのを不幸なことだと思わないのか?

 市長は子だくさんでも、育児には造詣が深くない…ということだろう。子どもを保育園に送り迎えし、行事にも参加するなかで、現場の保育士の様子を見ていたら、その大変さは親として十二分に伝わってくる。今でも大変なのだ。それを、自分たち (行政) で努力もせず、「これで待機児童の数が減りました」 っていうような “数合わせ” を現場に押し付けるようなことでは、子を持つ親も、現場の保育士も、子ども本人も、まったく報われない。誰も喜ばないのだ。
 市長には、そういう “当事者目線” が欠けている。人の関心を惹くような判りやすい話ばかり広げ、そこに住まう人の息遣いに気づいていない。いや、気づいていても黙殺しているのかもしれない。

 市議会では、議員の側からも反発が相次ぎ、 「現場の実情に合わせた形で運用する」 という付則をぶら下げて、この条例は可決されるが、果たしてどうなることやら…。


 ちなみに、お隣りの京都市では、大阪市よりも手厚い保育基準を、これまでのまま継続することを市議会で決議した。

 京都市は社寺や学校が多く、他の政令市に比べて固定資産税など市税を柱とする自主財源の割合が低い。おととしの市民一人あたりの市税収入は大阪市と比べると7万円以上も低いのだ。
 …にもかかわらず、京都市は 「子どもの健やかな成長のため。3年の時限立法が切れたあと現状に戻すことになっても混乱する」 という立場で、大阪市との対応の違いが鮮明に出ている。


 これまでの大阪市政では、こういうところへのケアをしっかりしてきたのに、残念だ。成果主義の市長が就任したことで、これから先が思いやられる。

 近い将来の大阪が 「だから言ったでしょ。」 という具合にならないことを、切に祈る。


posted by holyyell at 00:26| Comment(2) | 物思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月24日

幸せの特濃ミルク

 今さら…ではあるが、
これは本当に幸せな気持ちにさせてくれる“アメ”だ。

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 UHA味覚糖の 「特濃ミルク」。
なかでも私は、“塩ミルク” のバージョンに一途☆
パッケージにも書いてあるとおり、オーストラリア産の 「レイククリスタルソルト」 が “たるさ” を排し、ミルクのおいしさを伝えてくれる。

 先日たまたま買った、持ち歩きに便利な箱入りタイプのものを舐めながら、何気なく包み紙を見てみたら…。


 やられた。(^^;)

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 ちょっと見て〜!! ウシが歯を磨いてるし。
ほかにも、自転車に乗ったり、ギター弾いたり、読書したり、スキーしたり、座禅組んだり、野球したり、テニスしたり、カラオケしたり、求愛したり、散歩したり…。

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 やや力が抜けた感じの画風が、いちいちカワイイのだ。

 食べる楽しみがまたまた増えてウレシイ、週末の夜。(^^)

posted by holyyell at 22:29| Comment(0) | 菓子博 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月17日

お見舞いへのお返事

足首を痛めたあと、twitterへのお見舞いツイートをいただいた皆さんへ、心ばかりのお返事です。140文字の定型では伝えきれないので、ブログにて失礼します。


たか野球ゆき
‏@taka_japan09 さま
開幕も近づいてきてるのに大変ですね冷や汗あまり無理しないでください…堀江さんのいない京セラドームは考えられないですからね♪
 →のどを傷めたのではないので大丈夫です☆ 這ってでも行きますヨ。(^^)


kasumi‏@princessrine49 さま
気にしてはおりましたが、靭帯でしたか…骨に異常がなくてなによりです。 筋肉とともに堅くなりやすくなる可能性もありますから、どうぞ焦らず治してください。お大事に…
 →ご心配おかけしました。加齢と共に、体も硬くなっていますしねー。(^^;) じっくり治します。


エムルパン@モミアゲBOSS‏@hcanmetar さま
靭帯損傷ですか!?痛みはなくとも心配です…。無理せずゆっくり治してくださいね!
 →思いのほか、腫れの引きも早く、ムリをしなければ開幕にはスキップしていることでしょう☆


こむすび@平田投げ宏美打ち‏@komusubi_mzr さま
靭帯損傷ですか!?お大事にしてください('A`) 何かあったら本屋敷コーチにリハビリメニューを考えてもらいましょう(^q^)
 →そうか〜。その手があったかー!!(笑) いざとなれば頼りますっ!!


あきちょす◎‏@aki_hyphen さま
安心しましたー(;_;)無理せずゆっくり治してください(;_;)!
 →ありがとうございます。少しずつ動かしながら治していきますね。


結城良亮‏@yuuki23orix さま
オリックスファンですが 堀江さんは誇りです
 →もったいないお言葉。でも、心の特効薬です☆ ありがとう。


ふみくん‏@fumi0518family さま
堀江さん、今日のスタメンの川端選手の時、間違ってましたよね!?。49ではなく9と言い間違い。 今日は堀江さんのおかげで楽しめました。ありがとうございました(^-^)/
 →はい。そうでしたね。集中の途切れる事が起きまして…。不覚です。


totto‏@tottocun さま
おはようございます。膝から下が心配ですが… 昨日のドームもありがとうございました。「ピンチランナー!こーずぃ やまさきぃ〜!ナンバー2(つぅー)」が特に素敵でした!
 →膝から下の腫れはずいぶんマシになりました。山ア選手のコール、もっとできるように頑張って欲しいですねー。


ガメラ_ナラ_59‏@GAMERA_NARA_59 さま
移動の多い堀江さんやから気をつけてください。
 →ありがとうございます。昨日も何だかんだで1万4000歩、歩いておりました。


グチロー‏@guchiro16 さま
大事に至らなかったようで、良かったです!故障で戦線離脱が怖いこの時期。まさかホリエールさんが離脱となると、ドームの盛り上がりでだいぶ戦力ダウンになりますからね(^^;; 選手同様、故障には気をつけてください(^_^)
 →私も大事に至らず、ホッとしております。戦線離脱はもうたくさんですので、皆勤で頑張りたいと思いますっ!!


そらい いくお‏@sorappy さま
今夜よりも、明日のほうが心配ですから。くれぐれも無理せず、慌てずで。
 →確かに、足首がひと回りもふた回りも大きくなっていました。久々です。あんなに腫れたのは…。


藤川彰布‏@dondon80denden さま
堀江さんの足が早く治りますように(><)明日の試合も頑張ってください!!(・∀・)ノ
 →全力で治癒に努めております。歩かざるを得ないのが何ともはや…ですが。


おかきよし‏@princeokapy さま
氷で冷やしておくこと約10分、寝るときは膝から足首の下に枕をかませて、床と平行状態であげたまま休むと、腫れが早くひきますよ>^_^<もちろん、禁酒でっせ〜
 →帰ってすぐ冷やし、シップを貼ったのち、仰せの通りに養生に努めております。もちろん、禁酒で☆


Bill‏@bill717313 さま
オープン戦も大阪の試合が始まって、今シーズンもいよいよスタートする気持ちが一気に高まりました、ドームも一部リニューアルしていて、楽しみです。
 →私も、いよいよだなぁという思いが高まってきました。楽しみなシーズンです。


かぜ@ナガクラ‏@wind_book さま
堀江さんもチームの一員なんですから、怪我だけはしないでくださいよ!笑
 →ありがとうございます。スタンド担当メンバーとして頑張ります。気をつけますね。


かつとし‏@Jun_Koke さま
堀江サンも足元にお気をつけて(^_^)bお大事にして下さい(^_^)
 →まさに、ネタのような事故でした。ありがとうございました。


ミほい‏@michaelhoi さま
お疲れさんです!球場でビール飲みながら堀江さんの声聞きつつ野球観戦してると今年も始まったなあと実感します
 →今年もぜひ楽しんで下さいねっ!!


Katsube‏@AkiFM26 さま
あらららら、雨の日のドーム床はスベります(~_~;)…。お気をつけて下さい( ´ ▽ ` )ノ
 →何てことのない舗道だったのですが、履いていてた靴がハイカットのもので、捻りやすかったのかなぁと…。


あきちょす◎‏@aki_hyphen さま
お疲れ様です*大丈夫ですか(;_;)?お大事にしてください(>_<)
 →おかげさまで、回復に向かっております。順調ですっ!!


Kaz‏@JkeibaKaz さま
お気をつけて&お大事に…。
 →ありがとうございます。しっかり治します☆


晴明‏@hr_blue さま
ナイスゲームえぇ声アナウンス、お疲れ様でした!足、大丈夫ですか?ちゃんとケアして、お大事になさって下さいね(^^) 明日も良い試合を期待してますo(^▽^)o
 →連日、整骨院通いです。先生も全力で治して下さっていますヨ☆


にいとわさわさ‏@akiyou_63 さま
だ、大丈夫ですか…
 →お恥ずかしながら、やっちゃいました。(^^;)


posted by holyyell at 01:16| Comment(0) | twitter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月09日

スタメンコールの文言について

 表題の質問が、メールやコメントで断片的に寄せられます。
都度ご返事するよう心がけてはいますが、質問は同じような内容 (→何と仰っているのですか?) なので、ここに記しておきます。

 以降は、こちらを参照されるよう、リンクのみお返ししますのでご容赦下さい。


 1番→リーディングオフ
 4番→クリーンナップスポット
 投手→オン・ザ・マウンド + 時勢 (昼なら ディスアフタヌーン、夜なら トゥナイト)
 監督→スキッパー・フォア・ユア・オリックス・バファローズ

 以上です。

posted by holyyell at 01:54| Comment(7) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月03日

大丈夫? 幼保一体化のプラン

 「子育てを社会で支える」
そんな理想を掲げて政府が取り組んでいる新しい制度 「子ども・子育て新システム」。その関連法案の骨子がまとまり、公表された。軸になるのは 「幼保一体化」(幼稚園と保育園の一体化)で、 「税と社会保障の一体改革」 における、現役世代向けの目玉政策らしい。
 政府は、新しい制度の財源として、消費増を増税した分から年間7000億円を充て、2015年度をめどに本格実施する考えのようだ。それに向けて、法案は今の国会に提出されるが、子育て中の私なんかから見ると、課題ばかりが目につく。 →「幼保一体化」については、こちらの記事に詳しく記述。


 文部科学省と厚生労働省に分かれている所管を一元化し、最適化を図るという点では、いま求められている行政スリム化の視点に立つと歓迎すべきことだろう。ただ、聞こえはいいが、流されてはいけない。


 中身を見ていると、
幼稚園と保育所を一体化する「総合こども園」は、“教育” を担う幼稚園と、“保育” を担う保育園のサービスを同時に提供するものだが、「総合こども園」には、3歳未満の子の受け入れを義務付けていない。


 最大の “欠陥”は、ここにある。


 そもそも、「総合こども園」の大きな目的には、“待機児童の解消” があったはずだ。子どもを預かる時間が朝から昼過ぎまでということもあって、定員に比較的ゆとりのある幼稚園に対し、夕方〜夜間まで預かってくれる保育園へのニーズは高い。そして、希望者に対する定員が追いつかないため、都市部を中心に待機児童が解消されない事態が続いているのはご存知の通り。

 つまり、3歳未満の子どもたちの保育ニーズが圧倒的に多く、待機児童の数に占める割合も8割と高い。なのに、その年代についての縛りを 「総合こども園」 につけないというのは、明らかに制度がめざす趣旨から逸脱している。


 確かに、幼稚園の教諭が乳児を保育するためには、今の制度では追加で資格を取らねばならず、 “幼稚園側への配慮” と取れる。


 しかし、こういう制度は、あまねくすべての人たちにとって利用しやすいものでなければ、まったく意味がない。改革ではないのだ。役所の論理に基づく、単なる “整理統廃合” と取られても仕方がない。むしろ “保育園” の制度へ寄り添うのが、より国民本位の改革ではないのか。不景気の中、働きたい親を家に釘付けにしかねない制度は、国の目指すべき方向と相反していないか。出産・育児休暇をしっかりと取得でき、復帰後の仕事が補償されているのは、公務員か大企業の正社員くらいではないか。それ以外のお母さんは、再び職場へ復帰できるために可能な限りブランクを作りたくないと思っているはずだ。


 財源の裏打ちなく走り出し、中途半端な形で失敗した 「子ども手当」 のようなバラマキではなく、国民が “その気になる” ための仕組みを整備するのが役人の仕事。決めるのが政治家の仕事ではないか。安定した収入のもと、ろくに子育てに参加しないないだろうと思われる霞ヶ関の役人が主体となってこういう政策を設計するということ自体が、そもそも現実離れしていると私は思っている。待機児童の解消、保育制度の充実は喫緊の課題なのだ。


 骨子には2015年から順次移行…とあるが、おそらく現場はかなり混乱する。親子とて、そうだ。



 そして、もう一つ気に入らないのは、「増税した分の中から」 という費用の捻出手段だ。まず増税ありきという、政府のスタンス。

 財政の再建には増税は必要だが、ムダを省く政改革と経済成長へ向けた取り組みの “三位一体” でなければならない。のに、景気に左右され、一番アテにならない消費税の増税だけが先んじているのはいかがなものか。そんなバランスの欠いた進め方では、必ず破綻が起きる。制度設計というものは、長きにわたって続けていけるものでなくてはならないのに、最近は政府も官僚も、よってたかって “百年住宅” ではなく、“プレハブ住宅” ばかり建てている気がする。


 

 何だかなぁ。


 他にも、制度自体のツッコミどころはいろいろあるが、ひとまずはこの辺で。


posted by holyyell at 18:27| Comment(0) | 物思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする