2016年03月20日

知ろうとすること。

喜瀬さんの本を読んで
読書モード≠ノ突入してしまったようです。

きょうは、自宅にいることになったため、
買ったまま途中で読むのが止まっていた
「知ろうとすること。」(早野龍五・糸井重里 著)を
読了しました。…今さらですが。(;^_^A

shirouto.jpg

東日本大震災がもたらした
福島第一原子力発電所の事故。
それによる
放射能汚染に関する問題は、
国民のみならず、
世界の関心事となりました。

当時
多くの人が、放射能について
ネット上やメディアで声高に叫ぶなか、
早野先生は直後からツイッターを使って
データを基にした知見を冷静に発信し続け、
糸井さんと同じように
私も、先生のアカウントをフォローして
拠り所にしていました。

だって、メディアの記事や
キー局が発する報道は
正直、アテにならなかったんだもの。

それは、ネットの人たちの
過剰ともいえる反応にも
同じことを感じていました。

何を根拠に、
この人は叫んでいる≠フだろうか?と。


以降、早野先生は
学校給食の陰膳調査や
個人積算線量計の活用、
子どもたちの内部被ばくの測定装置開発など、
活動を重ねる中で得られたデータを
国の内外に発表してきました。

本書では、それらのエピソードに触れながら
「科学的なリテラシー」の大切さを
改めて起想させてくれます。

ものの見方をフラットにしてくれる一冊でした。


posted by holyyell at 23:55| 大阪 ☀| Comment(0) | 物思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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