2017年06月16日

holyyell's spice いかようにでもなる

史上最悪と思われる通常国会がまもなく終わります。
そんな中で可決・成立した、改正組織犯罪処罰法。

成立の手段も良くないですね。
与党も強いんだったら横綱相撲をすりゃいいのに。
印象悪すぎです。

安心、安全を守るという趣旨には賛同できますが、
中身がツッコミどころ満載で。
漫才なら爆笑を取れますが、
笑えない現実があるわけで…。

SNSなどで好き勝手、
いや、過激なことを言っちゃう人が多い中、
そういう人が実際にテロを起こしたり。

だから、
グループで括られている人たちにも
影響が出るんじゃないか…とか、考えちゃいます。

その穴≠ノ誰もが落っこちてしまう可能性があると
感じられるのは、正直、怖いですね。

あれだけ説明の文言がありながら、
ブラックボックスを感じさせる法律です。

ところで、
並行して俎上に乗った加計学園の問題。

今日は内閣府側の調査結果が出ましたが、
昨日の文部科学省の結果とは矛盾が生じました。
…当たり前の話、なんですけれどね。(^^;)

攻める側と、攻められる側。
立場が違えば反応は異なります。

ハラスメントと同じこと。

あれこれ見ている報道は
文部科学省側の視点でなされるものがほとんどですが、
それだと、内閣府は悪者にしかなりません。

勧善懲悪
ステレオタイプが好きな日本人には
わかりやすい構図ですね。
マスコミも話をまとめやすい側に立っちゃう。

だから、なぜ加計学園は
獣医学部を作ろうと思ったのか。

その背景にあるものは
深く掘り下げられていないように思います。

獣医師の需給バランスを言う人もいます。
家畜やペットは減少傾向で人は足りているという論調も。

でも、これはどこのソースでしょう?
獣医師会だったり農林水産省だったり。

いわゆる業界団体≠ニ所管省庁≠ナすよね。
現場では人手不足の声もあるというのに。

そして、今ある教育環境の中で
獣医学に関わる高度で広範な学びが提供できず
成立しない状況が少なからずあると聞きます。

これは、文部科学省の不作為ですね。

慢性的な予算不足の中で
各省庁とも手が回っていない…
こうした問題も浮かんできます。

目の前にあることばかりに気を取られていると、
大事なことを見落とす。
そんな風に思えてならない、昨今の私です。

「事実はひとつ」なんですが、
解釈や思惑が入り込むと、全然違う姿が現れます。
全国紙がわかりやすい例ですね。
情報は、所詮加工品=B
同じものばかり見ていたら、
人間としてのバランスが悪くなる気がします。

昔から
「新聞は数紙読み比べて物事をつかめ」
よく言われたものですが、実感します。
…社会学部出身の性ですかね。(^^;)

posted by holyyell at 18:37| 大阪 ☁| Comment(0) | holyyell's spice | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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