2011年06月24日

不思議な再会。

 J:COM京都 みやびじょん局では、サービスエリア内で流れる自主放送番組がいくつかありますが、それらを紹介するポスターが作られ、このほど完成致しました☆

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 番組ポスターに顔写真が載ったのって、何年ぶりだろう? …あ、大阪での最初のレギュラー 「いっきに土曜日!」 (ラジオ大阪) 以来だなぁ。ということは、もう20年ぶりくらいになるのか。新聞の番組紹介や特集記事などで顔写真が載ることはあっても、番組でポスターを作る…なんていうのは、ここ最近なかなかないですからねぇ。特に、ラジオの現場が多い私にとっては。

 コミュニティ番組を放送している、J:COMチャンネル。その番組紹介のポスターは京都市内のどこかに貼られるようです。



 ところで…
担当している 「みやびじょんワイド」 と一緒に紹介されている 「わがまち探偵団」 は、きよし探偵とワトソンくんがまちを歩いていろんな人とふれあう番組なんですが、このたびの、第37回日本ケーブルテレビ大賞・番組アワードで、日常番組部門の奨励賞と、審査員を務めた映画監督の河瀬直美さんから特別賞に選んでいただいた番組でもあります。

 そして、この方…

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 「きよし探偵」 こと、こうのきよし さんは、高校の同級生です☆
大阪市立東高校で、彼は野球部で活躍し、私は放送部で毎日機械いじりをしておりました。卒業後、20年あまりも会っていないのですが、図らずも、同じチャンネルで顔を出しているという、不思議なことになっております。エリアの皆さまも、そうでない方も、共々よろしくお付き合いくださいませ。
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2011年05月30日

球界最強のマスコット

 オリックス・バファローズには、マスコット界の最強メンバーがいます。

 「3・4・5・6・7・八カセですー☆」

 と、自分でしゃべっちゃう、掟破りのマスコット。

 アクロバットをしたり、形態模写をしたり、コミカルな動きをしたり…と、プロ野球の世界に住んでいるマスコットは、皆それぞれに特徴を持っているのですが、あの方は、それらを超越した存在です。球場へお越しになってその姿を見れば、衝撃を覚えること間違いありません。
 大物ゲストを相手に絡むことがあっても臆することなく、エスプリの利いた関西弁でしゃべりまくり、自分のペースに相手を引きずりこむ…。おしゃべりの格闘家という感じです。先日の試合でも、ゲストでお越しになった 「まえだまえだ」 のお二人にガンガン攻めていました。(^^;) でも、人の扱い方の機微が豊かで、お笑い芸人に負けないセンスを併せ持っているから、嫌味がないのです。非常にお得なキャラクターとも言えます。

 そんな八カセさんは、もちろん、カラダを張ったパフォーマンスでも魅せてくれます! 試合中のイニング間にはアクロバットを披露したり、チアのメンバーが踊る音楽に合わせてブレイクダンス… 試合の前後にはお客様のそばで積極的にしゃべりかけているし、サービス満点です。

 そして、最強のマスコットたる所以。それは…
チームが試合でどんなに大量リードを許し、見ている私たちが半ば諦めるような気分になった時でも、

 「よっしゃ!! まだまだ行くで〜 これからや!!」

 と、威勢のいいダミ声で登場しては、目を覚めるようなアクロバットを見せ、スタンドの陰に隠れていくところです。多くの人が 「ダメだ〜」 と思っていても、可能性がゼロでない限り、いや、ゼロであっても最後まであきらめないんだという、その強引なまでの応援姿勢。見ている人の気持ちをグイグイと引っ張り奮い立たせるそのパワーが、すべてを物語っています。私も、球場内の雰囲気を作っていく仕事の中で、あの愚直なまでの明るいキャラクターにどれだけ助けられていることか…。

 と、ここまで書いたら、去年までうちにいた 「ゴーヤ」 さんのイメージとピッタリ符合するのですが、 「ゴーヤ」 さんは今、東北の地で震災からの復興支援に奮闘中。つまりは別人なのだそうです。

 京セラドーム大阪の中にある 「研究室」 に棲みつき、バファローブルやバファローベルというマスコットを “製造” し、←彼らはロボットという設定です。影の声の主である私を “アニメ化” し…と、試合の内外で奮迅している “八カセ” さん。これからも注目して見ていて下さいね☆
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2011年05月17日

番組で伝え切れなかったこと

 昨日は、夕方からラジオ関西の 「時間です!林編集長」 で、2時間半しゃべってまいりました。
 普段は、日々のニュースの中からいくつかを詳しく取り上げたり、それについての感想や提案を述べたりしているのですが、番組内で伝えようと思っていた内容が伝え切れなかったこともあり、文字媒体で再録しようと思います。


 東日本大震災の発生から2か月が経ちました。政府や東京電力の対応にはいろいろ意見があると思います。私も、震災後すぐの段階での番組中に 「日本というブランドを守ろうと頑張っているように見える」 という話をしましたが、実際は、政治家である自分の体裁だったり、会社を守ろうという姿勢であったりするのが透けて見えてきて、非常に残念な思いをしています。


 東海地震の震源想定域にあるから万一の際に大変危険だ…ということで運転が止められた中部電力の浜岡原子力発電所。運転停止に至ったことには一定の評価があろうかと思いますが、頭越しの発言を打ち上げて、あとから現場が対応に追われるという姿は、いかにも場当たり的だと批判されて当然です。こうした菅総理の姿勢は、もともと、内閣総理大臣として国をどうしていきたいのか、イザという時にはどう守っていくのかという “腹をくくった覚悟” というものがなかったんだなというのを感じます。もちろん、歴代の総理大臣すべてにあったのかといえば、決してそうではなかったと思いますが。


 ただ、菅さんに関しては、国会での答弁で出たあの言葉が雄弁に物語っています。「すべてが初めてなので、完全とは言わないが、全力を挙げて対応してきた。初めてのことだから」。


 これ、阪神・淡路大震災の時の村山富市さんと同じ “愚” を犯したことになります。それは「初めて」という言葉を使ったことです。有事の際に誰が国民を守るのですか。そして、その職に就いているのは誰なのだ…ということです。総理大臣は名誉職でなく、責任職なのに、その自覚に欠けるから失望するのです。


 そして、東京電力の賠償をめぐって政府がつくった枠組みが、東電の救済につながるという指摘を受けています。

 東京電力は公共事業的な存在ですが、あくまで私企業なので、影響が大きいとはいえ、他の企業と同じような扱いでないと不公平ですよね。また、枠組みでは責任の所在があいまいで、そのまま進めていいのか?という疑問も湧きます。


 今日の国会答弁でも、東京電力の社長は、独自での賠償には限界があるとして、国に資金の協力を求める一方、社員の企業年金の削減については否定しました。一企業の社長の立場としては解るんです。社員を守るのは社長の責務ですから。しかし、枝野官房長官らが批判するように、置かれた立場を踏まえた発言では決してありません。


 元・経済財政担当大臣の竹中平蔵さんもツイッターで述べています。 「復興に向けた政府の動きは遅いのに、2つだけは突出して先行している。増税論と東電救済論だ。背後には財務省と経済産業省がある。今の政権は全く官僚を統括できず、このような姿になっている。こうした問題こそ、拙速な決定ではなく国民的な議論が必要だ」 と。


 増税は、復興のための資金が必要だということに基づいていて、もっともらしい理由ですが、そうでなくとも、今年から税制上の控除が廃止されるなどして、国民の負担は増えています。その上で増税となると、消費のマインドが冷え込んで、税収は増えないでしょう。ましてや、個人税の増税は、被災者にも平等にのしかかってくるので厳しい選択です。



 優れた政治家は、経済を成長させる人だと言われます。


 そういう意味では、被災地を 「経済特区」 にして法人税を免除するだとか、再生可能なエネルギーの開発に力を注ぎ込んで市場を活性化させるとか、復興の上で必要になってくるインフラの整備〜例えば道路だったら、国道・県道・市道・町道…というふうに、管轄が分かれているそれらを一括して、シームレスなカタチで計画・工事していくことで、事務手続き上の手間を減らしたり、無駄な予算を減らしたりする…。そうしたさまざまな工夫や努力をする余地って、たくさんあるはずです。また、それにあたっては、迅速かつ的確な意思決定と、熟慮を重ねた結果出される決定。それぞれ使い分けなければ意味がありません。


 また、被災者の方々の暮らしも同時に考える必要があります。復興の計画を立てるのと同時に、まだ生活が復旧していない人たちへの手当ても重要。今すぐ対処すべき課題です。



 先日、宮城の気仙沼へ炊き出しに行かれた方にお話を伺っていたら、その方のグループは、避難所のニーズを事前に聞き出して準備されたそうです。我慢強いとされる東北の人たちは、ああして欲しい、こうして欲しいというようなことは自ら言わず、こちらが水を向けてみて、初めて 「実は…」 となったんだそうです。この2か月間にわたって、被災者の方々はそんな欲求すら抑えつけて過ごしてこられたんだなと思うと、本当にしんどかっただろうなといじらしく思いました。避難所の方に聞き取りをしたところ、 「生の野菜を食べたい」 とか 「お肉が食べたい」 というリクエストが出てきたり、炊き出しの定番メニューである 「カレー」 や 「ちゃんこ」 は、実はそろそろ飽きてきたことも判ったそうです。


 また、そのグループは、食材のほかにも 「メガネケース」 をたくさん携えて行ったとか。津波で家や家財は流され、身に着けているメガネの置き場所もない…。そうした、避難所暮らしのお年寄りのことを慮った支援というのが、本当の意味で相手の心に “伝わる支援” なんだと、改めて教えられた気がします。そういう心の向け方というのは、行政や政治の面でも活かせるはずです。


 その方は仰います。 「僕らが行ったときには、仮設住宅の建設がピッチを上げて行われていましたが、家ばっかりです。あの中にお店があったりしたら、周辺の避難所ともあわせて小さなコミュニティとして成り立つのにと思いました。」 と。確かに、人間が生きるということは、息をしていることだけではありません。有機的に人が寄り集まって初めて、活気とか、活力といったものが生まれます。そういう視点での復旧施策というものも考えていかないと、見た目だけの復旧・復興というものにつながりかねないな…ということを、私は、その方のお話を聞いて強く感じました。



 発生から2か月。あなたには今回の震災が今どう映っていますか?


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2011年05月09日

阪急ブレーブス、復刻

 ♪晴れたる青空 我らのブレーブス…

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 遂に、還ってきました。 「阪急ブレーブス」 が。
23年の時を経て、オールドファンの皆さんにはさぞかし喜んでいただけたことと思います。“Legend of Bs 70's”
 かくいう私は、オールドファンとまではいかないものの、小学生時代に 「子ども会」 へ入り、西宮球場に通っていた思い出があります。復刻したユニフォームは1970年代後半のもので、ちょうど私の小学生時代と符合します。懐かしい思いでいっぱいになりました。

 最初の2連戦は、「1977年、ロッテとの優勝争いを演じたプレーオフ」 がテーマ。
その時は、前期優勝の上田利治監督率いる阪急ブレーブスと、後期優勝の金田正一監督率いるロッテオリオンズとの対戦でした。
 土俵際で阪急が対戦成績をタイに戻し、最終戦までもつれ込んだ末、阪急が3勝2敗でロッテを下して、3年連続のリーグ優勝を決めたシリーズでしたね。

 場内には70年代の曲が流れ、私がいちばん 「うわぁー!ヤラレター!!」 と思ったのは、ユニフォームもさることながら、スタメン紹介の際にビジターとホームのトランジットに流された映像です。ご来場だった皆さん、いかがでした? あれ、凄かったですよね。当時の梅田阪急のコンコース(百貨店のあたり)で見られた、告知ポスターなどの装飾とかの雰囲気。

 「あー、そんな感じ!!」

 西宮球場の姿もCGで再現され、

 「あー、そんな感じ!!」

 いやぁ、身内ながら、Bs Production の映像へのこだわりには並々ならぬ気迫を感じました。


 それから、初日の球場では、5回までバファローズ(ブレーブス)の選手コールを、場内アナウンサーOGの宮崎俊子(みやざき・としこ)さんが担当されました。宮崎さんは、1970年代の初め、まだ阪急の監督が西本幸雄さんだった頃に、西宮球場で数年間、場内アナウンサーとして活躍された方です。今は、京都の宮津で造り酒屋の社長をされているんですって。

 そんな宮崎さんは試合中、マリーンズの、迫力がある揃った応援に 「圧倒されますね。みんなが揃っていてスゴイです。」 とおっしゃり、ライトスタンドから流れてくる、懐かしい阪急の応援マーチに感慨深いご様子でした。そして、「こんなにお客さんが入るんですねー。」 と、当時の、緩やかな空気が流れていたレギュラーシーズンの西宮球場との違いに驚いていらっしゃいました。


 

 また、選手の登場曲や合い間のBGMとして流れていたのは、当時よく使われていた「ハモンドオルガン」の生演奏によるものです。

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 ハモンドオルガンは電子オルガンの一種ですが、エレクトーンとは異なる方式で音を出します。
 今回は、ハモンドオルガンを扱う会社に掛け合って球場へ運び込んでもらい、いろんな球場で演奏したという経歴をお持ちの女性を演奏者としてお招きしました。彼女は、事前に球場を訪れて選手の登場曲などをレコーダーに収録し、譜面を起こして、この連戦に備えて下さったんですよ。


 試合の方は、1勝1敗。
どうにか、「団歌」 を最後にフルコーラスで聴くことができ、小学生時代の思い出や場の空気を思い出しながら、「えぇ時代やったなぁ。」 と、ジーンときていた私です。

 次回の広島2連戦 @京セラドーム大阪 は、
阪急が球団創立40年目、日本シリーズ挑戦6度目にして初の日本一の栄冠を手にしたその相手、広島との日本シリーズがテーマとなります。ぜひご来場下さい☆


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2011年05月04日

LEGEND OF “Bs”

 「新・黄金時代へ」 というキャッチフレーズとともに船出した今年のバファローズ。
開幕からもうすぐ1か月という今は、「前途、波高し…」 という状況ですが、そんな中で、かつての “黄金時代” を振り返り、よき伝統を胸にして、新たな歴史を刻んでゆこうという気持ちに溢れたイベントが、まもなく行われます。題して 「LEGEND OF Bs 〜蘇る、黄金の70’s」

 オリックス・バファローズには、「阪急ブレーブス」 と 「近鉄バファローズ」 という2つの系譜が存在しますが、今回はそのうち、阪急ブレーブスにスポットを当てた企画です。

 7日の土曜日と、8日の日曜日。ほっともっとフィールド神戸でのマリーンズ戦と、20日・金曜日と21日・土曜日のカープ戦(@京セラドーム大阪)では、当時の音楽や写真などで振り返りつつ、軽食の復刻メニューや、西宮球場でおなじみだった電子オルガンの演奏もお楽しみいただけます。そして何といっても、ブレーブスが日本シリーズ3連覇 (今では、どのチームでもなかなかありえないことかもしれません) を果たした当時の、一番強かった時のユニフォームを選手が着用して試合に臨みます。 →詳細はこちらのサイトをどうぞ。カッコイイのだー☆ 白地に赤色 (黒色の縁取り) の、やわらかな丸みのある書体で 「Braves」 と記されたユニフォーム。懐かしいなぁ。


 私は、以前にも書きましたが、阪急ブレーブス子ども会の会員でした。阪急・京都線の沿線住民でしたから、当然、「H」 のマークの帽子を被り、西宮球場でおじさんたちのキレのあるヤジを聞きながら育ちました。だから、今でもパ・リーグが大好きなのです。

 当時は、出塁した1番の福本選手が盗塁で2塁まで進み、2番の蓑田選手がチャンスを広げ、3番・加藤秀司選手、4番・高井選手、5番・マルカーノ選手のクリーンアップで得点を稼ぐという、破壊力と機動力の両方が備わった最強の攻撃陣と、ミスターサブマリン・山田投手に速球派の山口投手、佐藤投手や今井投手など、魅力溢れる投手陣がうまくかみ合っていた時代でした。



 私の憧れは、これも以前に書きましたが 「福本豊」 選手。俊足・巧打の外野手にして “世界の盗塁王” ですもんね。憧れないわけがない。そんな福本さんも、引退され解説者として活躍されていますが、関西弁丸出しのスタイルは “憧れ” を “親近感” に変えましたねー。振り遅れて空振りしたバッターを見て 「着掃いですわ」 (←ボールが到着してからバットを振る=掃うの意) と、ひとことで纏め上げるこのライトな感覚…。ステキです☆


 また、加藤秀司さんとは、J−SPORTSの中継に携わっていた頃にお世話になりましたが、忘れもしないのは、当時のグリーンスタジアム神戸でオリックス対近鉄戦の実況を担当した際に、解説だった加藤さんは、本番が始まってから 「ちょっとトイレに行って来るわー」 と言い残し、しばらく帰ってこられなかったというエピソードがあります。時間にして15分くらいでしょうか…。今となっては笑い話になりますが。もう時効やからイイですよね、加藤さん☆


 憧れの方たちと現場ですれ違ったり、仕事をご一緒させていただくというのは、当時まったく考えられなかったことで、つくづく幸せなことだと思いますが、面白いエピソードとともに、私の中にはリアルに息づいているので、まだ “伝説” という実感が湧きません。ただ、もうあれから30年以上経っているんですものね。ならば、“伝説” か。

 いずれにしても、そんな福本さんや加藤さん、山田さんも7日の試合には登場されますので、ぜひ皆さんもご来場下さい。私もいろんなことを思い出しつつ、試合に臨みたいと思います。
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2011年04月12日

シーズン開幕

 ようやく、シーズンの開幕を迎えました。
震災から1か月。様々な思いが頭をよぎりますが、
私たちが元気いっぱいにやっている姿は、決してマイナスになることはないと信じ、
前に向かって進んでいきます。

 ドームの放送席も場所が変わり、目の前に広がる風景も一変したシーズン。
マスコットも、球団のマークも、ドームの芝も、いろんなものが変わりましたが、
白いボールを投げて打って、走って取って…という、野球そのものは変わりません。

 今シーズンもたくさんの方に楽しいひとときが提供できるよう、
メンバーの一人として取り組んでまいります。ぜひご来場のうえ、ご声援下さい。

 また、大変な状況に置かれ、球場に足を運べない方も大勢おられると思います。
そんな方にもできるだけ楽しんでもらえるよう、堀江目線での話題もアップしていきますね。

 では、いざ!出陣。
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2011年04月09日

ゴーヤさんは元気です。

 オリックス球団の公式サイトの中には「オリックス・バファローズ 研究開発室」というコーナーがあるのですが、そこで日々、バファローズをもっと盛り上げようと奮闘しているのが、“八カセ”というキャラクターです。
 この方、何を隠そう、球団の新しいマスコットをロボットで作った(という設定になっている)サイエンティストなんですが、最近、私のロボットを作ったそうなんです。←何て奔放な。

 そして、そのロボットで何やらお遊びをしたらしく、私はストーリーの中に引き込まれてしまいました。動画がアップされているそうなのでご覧下さい。「第4話 2011年開幕の巻」です。


 ところで、昨シーズンが終わったあとから、この“八カセ”なるキャラクターが表に出始め、これまで賑々しく盛り上げてくれた非公認キャラクターの“ゴーヤ”さん(←バファローズを“勝手に”応援しているという体です)がすっかり出てこなくなったので、「相方はどうしてますか?」と、私にその消息を尋ねてこられたり(←球場で掛け合いをしていたので、“コンビ”だと思われているようです)、「今シーズンは“廃止”ですか?」と、心配した旨のメッセージをいただいたりする(←制度じゃないので“廃止”はありません。)のですが…


 ゴーヤさんは、元気です。


 こんな答えで、よろしいでしょうか?
たまにあったゴーヤさんからの連絡がしばらく途絶えたのでどうしているのかと思っていたら、「宮城の浜辺をきれいにするために頑張ってます」って電話が入りました。もともとは、沖縄の久米島から仙台の楽天イーグルスに贈られた…という経緯がありますので、これまで活動していた仙台をはじめ、東北地方が今回の震災で大きな打撃を受けていることに胸を痛め、今は、そちらの方へ向けたアクションを起こしているんだそうです。

 詳しい内容は、こちらのページをご覧下さい。

 そんなわけで、人気者のゴーヤさんの近況も併せてご紹介しました。
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2011年04月01日

節目の日

 4月1日といえば…

 15年前の今日、京都の太秦でケーブルテレビ局の「みやびじょん」が開局し、当初から担当させていただいた地域情報番組「みやびじょんワイド」は、今日の収録で満15年となりました。回数にして760回…。週1とはいえ、同じ番組を15年も担当させていただいたんだなぁという感慨でいっぱいになりました。“青年”が“オッサン”になってしまうんですから…。


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 となりの女性は、Jリーグ・京都サンガFCの応援コーナー「ハーイ!サンガ」を担当する、キダ ユカさんです。

 番組には、この春からブログができたそうで、スタッフがせっせとアップしてくれるようです。時折、私ども出演者もコメントしたり写真で登場することになると思いますので、番組とあわせてお楽しみ下さい。


 そして、さらに遡ること8年。1988年の今日は、私がこの世界に足を踏み入れた日でした。「とーくing」のレッスン生として名を連ねてから23年。早いものだと思います。

 そして、その事務所から独立したのが1998年の今日でした。フリーになって13年。生半可な気持ちではやっていけない…と思いながら、自分が今できることを精いっぱい重ねながらの歳月だったように思います。


 まだまだ諸先輩からみると、語れるもののないヤツですが、“遠慮なく”、“私なりの”活動を続けてまいりたいと思います。



 …これからも、ご一緒に。


 よろしくお付き合い下さい。
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2011年03月21日

ゲストで招かれる。

 報道やTV・ラジオで司会の仕事をしていると、人にお話を訊くことはあっても、インタビューを受ける機会ってなかなかないものです。

 ところが、
「スタジアムアナウンサー」というお仕事は、何やらひと味違ったお仕事らしく、先日もABCラジオで放送中の「これぞ!Bs魂 〜気になるオリックス・バファローズ」にゲストとして呼んでいただきましたし、昨日は昨日で、スポーツニッポンさんが大阪・心斎橋で展開されているPRスポット「スポニチプラザ」での催し「オリックス・バファローズ展 〜関西から元気を届けよう」にもお声掛けいただきました。

 昨日のイベントは、本来、シーズン開幕を前に、今年のバファローズはおもしろいゾ!というのをPRしようと企画されたものらしいのですが、このたびの震災を受けて、16年前の震災を乗り越えたオリックス球団の系譜を紹介しつつ、「私たちができること」をテーマに、チャリティイベントとして組み直されたものです。

 昼間のオープン戦が終わったあと会場へ駆けつけると、もうすでにたくさんの人であふれていました。

 ジツは、私が来場するから…ではありません。この日は、ゲストとして紹介された私がひとしきりトークをしたあと、新マスコットを呼び込んで絡み、さらには、震災の義援金を集める活動をしている選手に入っていただき、趣旨の説明と募金活動を行う…という内容になったためで、選手に直接募金を届けようというファンの方が大勢詰め掛けていらっしゃったのです。本番中は、入り切れなかった方々が会場前の道路にあふれてしまう状態だったそうで、中の様子が見られなかった皆さん、ごめんなさい m(__)m

 選手の皆さんは神妙な面持ちで、事の重大さをひしひし感じているのが伝わってきましたが、“関西から元気を届けよう”という趣旨だったため、半分ゲストで半分ホストの役回りになった私は、その旨を皆さんに伝え、選手の方とひとときをご一緒させていただきました。


 「元気を届ける」
まだ、そんなこと言えるような状況か? と仰る方のご意見、ごもっともです。しかし、私たちが元気のアイドリングを絶やしてしまうと、立ち上がるまでにタイムロスしてしまいます。被災地の復旧・復興にはすばやさが必要。GOサインが出たら、いつでもいけるようにしておかなくてはなりません。
 ちなみに私は、献血をまだしていません。直後に殺到しても、現地で余ってしまえば破棄され、善意が無駄になります。献血は年間にできる回数が決まっているもの。それこそ、“イザ!”に備えておかねば。そして、健康を維持しておかなければ…ですね。

 そんな“心を温めるアイドリング”をしながら、「いつでも元気を届けられるよ」と言えるようにしておきたいものだと思います。



 ※昨日の模様は、バファローズファンの方のこちらのサイト(http://blog.goo.ne.jp/winddriven-current-kzm)で写真たっぷりにアップされています。
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2011年03月20日

京都でのオープン戦

 わかさスタジアム京都(=西京極球場)でのオープン戦に帯同しました。もちろん、本拠地以外での開催ですから、スタジアムDJ仕様です。
 毎週、収録で通っている“みやびじょん”の地元にある球場で、バファローズのお仕事…というのは不思議なものでしたが、親しみのある球場ですから気持ちは“ホーム”の感覚でした。

 この試合、本来なら「京都スポーツ殿堂の表彰」という、おめでたいセレモニーがある予定だったのですが、先日発生した東日本の震災を受けて、場内ではご来場の皆様とともに、犠牲になられた方への黙祷を捧げることになりました。先週までとは180度違う状況のもと、球団はチャリティー試合として開催することになりましたが、その中で、私はどのようなテンションで仕事に臨めばよいのだろう…と、少なからず思案しました。

 で、出た結論は
「普段通りにやろう」でした。

 誤解を恐れずに言うと、今、身の周りには“衝撃的な映像”と“自粛ムード”があふれています。もちろん、被災された方の気持ちに寄り添い、思いをめぐらせるのは大切なことですが、被災していない私たちが一緒に折れてしまっていては、誰が困っている人を助けるのだ?という思いに至りました。球場へ来られている中には、息抜きをしたい(=非日常の環境を楽しみたい)という方も多いと思いますが、やると決まった試合へお越しの方々に、顔向けできるような仕事をしなければ…とも。

 また、球場の中で私がテンションの低いアナウンスをしていたら、初めてご来場になった方には「バファローズの試合って、こうなんだ」と、違うイメージを与えてしまいますしね。


 人にはそれぞれ“持ち場”というものがあります。
工場や農地で物を作る人、製品を販売する人、私のように情報を処理して報じる人、そして、プロ野球選手のように、存在がパワーになるような人…。
 それらすべてが、それぞれの持ち場で“分”をわきまえた働きをする中で、少しずつ力を出し合い、困難な状況を支えていくのが理想ですよね。
 確かに、今この状況で野球と言われても…と困惑するのは、お客さまだけではなく、選手たちもそうだろうと思います。仕事とはいえ、それを行うのもやはり“人”ですから。

 ただ、実行を決定されたそれらに向けて力を溜め、モチベーションを上げて臨むのも、プロに求められることだったりします。


 そして、普段通り、私は、私の仕事をしました。
ドームと違って、映像の演出やアトラクションがなかった分、おとなしめの内容だったかもしれませんが…。

 家に帰ってパソコンを開けたとき、バファローズファンの方からこんなメッセージが届いているのを目にしました。

 「喜んでいる子供たちを見てると、野球は必要かもと思いました。」

 このひとことに、救われました。
当たり前のことが当たり前でなくなる現実を知り、何事もない日常が幸せなものであるということを心に刻みながら、そのありがたみを享受する。そして、豊かな心を育み、それを他の人へ還元する。


 生きていると、毎日、大切なことを学びます。





 ところで…
普段のスタジアムでは、私の声が端から端まで流れているイメージですが、この日ご来場になった皆さんは、オッサンの声だけではなく、“女子の声”を確かに耳にされたと思います。地元の京都放送(KBS京都)が主催のゲームだったこともあり、試合前のセレモニーの司会や影アナのために、この方がお越しになりました。


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 KBS京都のアナウンサー「海平 和」(うみひら・なごみ)さんです。
べっぴんさんでしょ。私がこの世界でお仕事を始めた時にはまだ2歳だったそうです。しかし、柔らかい物腰と丁寧な仕事ぶり。とても入社1年の女子アナとは思えぬ感じにお見受けしました。…ご本人の努力もさることながら、きっと教官の腕もいいんでしょうね。 梶原さん☆ ←KBS京都は、私が電波デビューした局で、最初にレギュラー番組を持たせていただいたのもKBSでした。今はお仕事での出入りはしていませんが、局長クラスの方から中堅の方まで、知り合いが多いのです。仕事の合間には、そんな知り合いの話をいろいろしながら過ごさせていただきました。

 まっすぐに、その名の如く“和”の輪を広げてご活躍下さい☆
また、ご一緒できる機会があればよろしくお願い致します。


 ※ちなみに、うちの試合の後に行われた「女子プロ野球」のオープン戦は、別の女性が場内アナウンスを担当されました。
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2011年02月14日

最も気をつけて取り組んでいること

 日々、さまざまな現場でお仕事させてもらっている中で気をつけるべきことは、仕事によってそれぞれ異なりますが、報道デスクを兼ねているラジオ関西の勤務では、アナウンサーでありつつ、その枠を越えることが要求されます。

 午前10時から午後3時までの定時ニュースを担当したあとは、夕方4時半から放送されている報道番組「時間です!林編集長」で、その日、その時間までに起きた主なニュースをサマリーにまとめ、時系列に10本紹介するコーナーや、“編集長”である林真一郎アナウンサーと「ニュース談義」をするコーナーを担当するのですが、10本のチョイスもセンスを問われます。できるだけ、ジャンルの偏りは作りたくないけれど、ニュースバリューというものも存在します。すべてのニュースの中からの10本…。これは毎回試されますねぇ。

 また、4時台後半の「ニュース談義」では、主なニュースを2〜3本掘り下げて伝えるほか、“デスクの気になるニュース”というのも紹介しますが、私は“気になるニュース”のパートに最も気をつけて取り組んでいます。

 聴いている方の関心を惹くニュースというのは、だいたい“主なニュース”のパートで採り上げます。ですからどうしても、新聞でいうところの“囲み”や“ベタ記事”のような部分を取り扱うケースが多いのですが、だからこそ、聴いた後に「あぁ、だからそうなのか」とか、「これ、今度気をつけて見ておこう」というような気持ちになっていただけたら…という思いがあります。

 よって、私の中でのイメージは「小さな記事から今を読み解く」「聴いていただいた方へのおみやげ」という感じでしょうか。

 決して、知識をひけらかすのではなく、(←第一、インテリジェンスなんてカケラ、これっぽっちもありませんし、私はひけらかしがキライです。) あくまで興味が膨らむようなテイストで…と意識しています。

 基本的に、毎週月曜と木曜の夕方は私の担当です。お時間の合う方はぜひお付き合い下さいませ。(←番組は月曜から金曜までの放送です。日替わりで、デスクが個性あふれる切り口でニュースを担当していますから、他の曜日もお楽しみ下さい)
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2011年01月24日

いってらっしゃい。ネッピー、リプシー

 日本プロ野球界における球団マスコットの草分け的存在として、阪急ブレーブスのブレービーに続いて登場した、オリックス球団の「ネッピー」。海の神・ポセイドンの子として誕生したのが1991年1月27日ということですから、もうすぐ20歳。生まれたまんまの姿でお披露目された時から、表情も体格もすっかり大人になりましたね。

 そして、航海していた最中に嵐に遭ったところをネッピーに助けられ、ネッピーとともにチームを盛り上げてくれた、海賊の娘「リプシー」。

 港町・神戸の球団を応援するにふさわしい、“海”にまつわるキャラクターの二人が、昨日をもって、新たな旅立ちをしました。


 会場となった西神中央駅前の「プレンティ」には、800人ものファンの方がお越しになり、その門出を見届けて下さいました。遠方から新幹線に乗って来られた方もいらっしゃったようです。ご来場ありがとうございました。たくさんの方に囲まれて賑やかに送り出してもらい、二人はとても幸せだったと思います。


 ネッピー・リプシーと仕事をともにして、まだ6年しか経っていませんが、ずっと前から親友だったような、そんなウェルカムな空気を常に放っていた、マスコットの中のマスコットだったように感じます。

 バック転もできません。駿足でもありません。他球団とのマスコット対決でも相手の引き立て役になってしまうネッピーとリプシー。
 しかし、どこのイベントでも、打ち合わせなく突然繰り出すアドリブにしっかり乗ってくれ、解りやすいジェスチャーで返してくれる二人はとても愛らしく、ステージでは本当に楽しくお仕事させてもらいました。

 みんなの中に「楽しい時間の記憶」をたくさん残してくれたといってもいいでしょう。

 そう考えると、お別れは残念なことですが、思いを抱いていることで、ネッピーやリプシーは、いつも傍にいてくれるような気がします。

 海に帰り、また新たなストーリーを描いていく二人を応援したいと思います。





 ところで、個人的にはショッピングモールでのイベントは久々でしたが、こういうシチュエーションに立つと、いつも思い出す人がいます。

 スーパーの店頭で行われる“キャラクターショー”のイベントに、駆け出しの頃の私を使って下さった恩人、山ノ内秀之さん。

 アクションクラブのボスだった山ノ内さんは、他界されて5年になりましたが、私はこういう場でのステージに立つとき、いつもあの頃のことを思い出します。「ステージでは、繊細かつ大胆に。」「自分が楽しめないステージはお客さんも楽しめない。」「物事を完璧にこなすことよりも大切なのが、安全。」「誰に向けて話をしているのかの意識」…こうした教訓は、数々の現場を経験させてもらう中で体に染み付きました。理屈ではなく、本能の部分に。

 局アナの経験がまったくない私が、一からフリーの立場でこんなに永いあいだ仕事が切れることもなく続けてこられたのは、そうした恩人たちに基礎を作っていただいたおかげだと強く思っています。

 キャラクターショーの司会、ナレーションの録音、ラジオ番組のパーソナリティ、スポーツ中継のリポート・実況、ニュースの編集とアナウンス…。

 これら様々な仕事の経験が、すべて今のスタジアムアナウンサーのお仕事でのいろんなパーツとして生かされています。


 そして、昨日も…。


 いろんな方の思いやご恩を感じつつ、これからも、皆さんと“楽しいひととき”を共有し続けたいと思ったステージでした。
posted by holyyell at 02:47| Comment(5) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

新ブランド発表会

 身の引き締まるイベント司会でした。
…いつも緊張はしているんですけれどね、今日は特に、ということです。

 何せ、球団の新しいコンセプトを形にしたマークやユニフォームなどをお披露目する大切な役割を担っているわけですから、失敗は許されません。

 大阪・ほたるまちで行われた「オリックス・バファローズ 新ブランド発表会」は、1000人のファンの方をお迎えして盛大に行われました。応募は5倍以上の数だったそうで、関心の高さが伺えます。しかも、街の片隅でなく、球場でもなく、小屋(イベント会場)を貸切ってやるという気合の入れようです。ホールの中にも程よい緊張感が漂っていました。

 その緊張をうまく解してくれたのが、新しいユニフォームに身を包んで登場してくれた選手であり、新マスコットキャラクターを紹介してくれた“八カセ”なる謎のキャラクターでした。

 新ユニフォームのお披露目では、3種類あるユニフォームを3人の選手が身にまとい、ホームのユニを着た金子投手はスマートにキメ、ビジターのユニを着たT−岡田選手はバットを構えながら風格を漂わせ、サードユニを着た坂口選手は茶目っ気たっぷりにアクションを見せて会場を沸かせました。

 また、八カセさんは、一見、ゴーヤさんがコスプレしているようにも見えますが、本人曰く「別モノ」だそうです。“天使のダミ声”や、突拍子なく何かを仕掛けてくるところもゴーヤさん譲りなんですが。ステージからの帰り際に「チームおとん、やりましょう」ってコンビ結成を持ち掛けられたりねぇ。…ということは、ゴーヤさんどうなるのかなぁ?


 共演の皆さんにも助けられ、1時間ほどのイベントはほどなく終了しました。凍てつく寒さの中、早朝から並んで待ってくれていた方も、遠路はるばるお越しいただいた方も、本当にありがとうございました。大勢の皆さんに見守られて新たな節目を刻めたこと、心より嬉しく思っております。

 球団のマーク、旗、カラー、ユニフォーム、マスコットが一新された今シーズン、ぜひ、その目で新生オリックス・バファローズの戦いぶりを球場でご覧になって下さい。


 …今日は、司会でカメラどころではなかったため、写真はありません。ごめんなさい。新しいデザインなどはバファローズの特設サイトをご覧下さい☆

 → http://orix.buffaloes.co.jp/special/
posted by holyyell at 23:55| Comment(9) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月26日

最後の大仕事?


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 @神戸・スカイマークスタジアムです。
真冬の寒さに加え、風の強さが体に染みます。ご覧のように、今日はここで結婚式が行われました。そうです。ファンの方によるスタジアム・ウエディングです。

 列席された方は平年を大きく下回る気温のなか、あまりの底冷えに震えながらの式となりましたが、普段足を踏み入れることのない球場での結婚式。始球式あり、風船飛ばしあり、新郎新婦のヒストリービデオをビジョンで流したり、立会人として森山選手が登場したり…という内容に、ご満足いただけた様子。ここでの結婚式を所望された新婦も、肩の出るドレスを身にまとったがために寒さひとしおだったようですが、記憶と思い出に残る節目になったことと思います。お二人とご家族の皆さま、待望の結婚式、誠におめでとうございました。

 ところで…


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 オリックス・バファローズは、来季の球団リノベーションに向けてさまざまな作業が進行中です。年明け8日の土曜日には、大阪市内でのイベントで“新しいバファローズ”をお披露目することになっています。

 そして…
それに伴って、今季限りでの勇退が決まったこちらの方々。


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 そう、球団マスコットのネッピーとリプシーです。
レオやBB、それにゴーヤさんなどのようにバック天や派手なパフォーマンスはありませんでしたが、ほのぼの感や愛嬌たっぷりに試合を盛り上げてくれていたふたりです。
 来月にはお別れのセレモニーがあるとのことですが、それを除けば今日が実質最後の大仕事(新郎新婦のエスコートなど)。元気いっぱいに務めてくれました。

 永らく、お疲れサマでした☆
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2010年12月19日

ホームランキングとともに。

 バファローズのT−岡田選手が、世界のホームラン王・王貞治さん以来48年ぶりとなる、22歳での本塁打王を獲得したのを記念し、身内を中心に応援されてきたグループの皆さんが中心となって、お祝いのパーティを開こうと企画され、今夜、大阪のとあるホテルで催されました。

 選手の関係するこうしたパーティに司会として呼ばれたのは今回が初めてで、T−岡田選手のお父さまは「球場で喋っている“声の人”に来てもらえたらいいなぁ。って、思いつきで話していたんですが、ホンマに来てくれるとは思っていなかったんです」と仰っていたのですが、私って、意外に敷居が高いらしい…。←全然、そんなことないですからね☆

 来場されていたのは、T−岡田選手が所属していた少年野球チームの“現役の後輩”や、履正社高校野球部の関係者など、これまでゆかりのあった方々が大半を占める、およそ250人。結構な大所帯のパーティになりました。もちろん、バファローズを応援して下さっている人が多いので、球場で声を聞いて下さっている方ばかり。「もっと、こう、何か、ごっつい人のようなイメージでした。」とか、「意外に若いんですねー。」とか、そのような言葉をかけていただきました。←全然、そんなことないですからね☆ すんません。フツーのおっさんなんです。

 パーティは、ユニフォーム姿のT−岡田選手が子どもたちとハイタッチしながら入場したあと、ゆかりの方々からの贈呈物があったり、今季の33本塁打をダイジェストで振り返るコーナーでは、オリックスの和製大砲であり、恩師でもある藤井康雄さんをゲストに迎えてトークを展開しました。

 あっという間の2時間。T−岡田選手といろいろお話できたのも嬉しかったですが、お父さまや身近におられる方が、飾らない、いい方ばかりだったので、とても気持ちよく大役を務めさせていただきました。

 関係者の皆様、お世話になりました。ありがとうございました☆
posted by holyyell at 01:35| Comment(5) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月25日

パワプロクンポケット13

 本日発売ですっ!!!

 シリーズ「10」で実況音声が導入されたときから担当させていただいているこの作品。毎年、音声トラックを録り直したり新たに加えたりしながらリニューアルを図ってきましたが、今回は、まさにリノベーションともいうべき取り組みを行いました。

 ゲームの音声は、ある程度のバリエーションの中でシーンごとに当てがわれますので、これまでは1回でも9回でも、シーンが同じようなものであれば同じ音声が流れていたケースもあったようです。が、担当のディレクターはそこに着目しました。「試合の流れの中で、実況の音声は当然変わる。それをできる限り表現したい」と。そこのところを意識して作ろうということで、収録の際はスタジオでその旨を熱意たっぷりに語って下さいました。私は、その思いに絆されるように、いろんな場面を思い浮かべながら収録しました。収録したトラックの数は、膨大です。

 お買い上げいただいた方には、そんなところも感じ取りながらプレーしていただければ嬉しいです。心ゆくまで、それこそ、すべての音声トラックが出現するくらいに、骨の髄までお楽しみいただきたいなと思います。


 「13」、声の担当として言わせていただきますと、“自信作”です。
posted by holyyell at 08:45| Comment(5) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月15日

着ボイス、録りました

 午後から、オリックス・バファローズの球団事務所へ赴き、録音作業をしてきました。
携帯サイトにアップする「着ボイス」の録音です。

 そう。
携帯電話にダウンロードして設定すると、着信した際に、プリセットされた音に代わって、私の声が電話から流れる…というシロモノです。



 おそろしや〜。



 これを、球団の公式携帯サイトにのっけて、ファンの方にお楽しみいただこうという企画のようで、さまざまなパターンの音を録ってまいりました。

 担当は、球団職員のジョニーさん。←日本人です。念のため。
手渡されたリストには、選手コールのほか、場内で流しているアナウンスの文面そのまま、というものもありまして…


  堀江 「こないに長いの、誰がダウンロードして使いますのん?」

  ジョニー 「話のネタに、こういうのを置いててもおもしろいっしょ。」

  堀江 「…で、ホンマに録りますのん?」

  ジョニー 「いきましょう。」


 というわけで、録りました。長いものでは30秒以上あると思います。果たしてこれをダウンロードして着信設定にする人が現れるのか…。

 それより何より、着信の時に「Welcome to Skymark Stadium」って流れてくる電話って、一体…。



 あ、ネタバレですね。



 でも、そんなことでは動じないくらい、実におびただしい量の言葉を収録しましたので、順次アップされると思いますが、懲りずにお付き合い下さい。

 スタジアムアナウンサーによる“着ボイス”としては、国内最多のバリエーションだと思います。



 あ、そうそう。
収録中に、球団公式ツイッターの「中の人」が現れて、私が喋っている様子をi−phoneで録画し、即座にアップしていました。

 http://yfrog.com/nep98z

 私も見ましたが、スーツ着てるオッサンが「T−岡田選手、今シーズン33号のホームランです」って、むっちゃ違和感ありますやん!!(←またまたネタバレ。) 知らん人が見たら、「マニアックなオッサンやなー」ってツッコミが入りそうです。

 こちらは、携帯サイトにアップされるまでの“予告編”的な感じでお楽しみいただければと思います。←あくまで、マニア向けです(笑)
posted by holyyell at 23:55| Comment(4) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月27日

こうして今季も…

 延長10回、ノーアウト・ランナー2塁から、キャプテン・後藤選手がマリーンズ・籔田投手の初球を捉えた打球は、ライトスタンド上段へ突き刺さる劇的なサヨナラ2ラン。長くてしんどい試合にケリをつける豪快な一振りでしたね。

 9月26日の京セラドーム大阪(旧・大阪ドーム)といえば、9年前の今日、大阪近鉄(当時)の北川選手が、オリックスの守護神・大久保投手から左中間スタンドへ“代打・逆転サヨナラ満塁ホームラン”を放ち、リーグ優勝を決めた…という史実が残っています。

 あれから9年。そんな今日も、サヨナラ勝ちを収めたバファローズでしたが、クライマックスシリーズへの挑戦権は、今日、ファイターズが勝利したため、潰えました。あとひと踏ん張りが足りなかった今年のバファローズ。誠に残念です。


 一方、札幌でファイターズが勝ち、対戦相手のライオンズが敗れたため、仙台でイーグルスに負けたホークスが、シーズンの最終試合でリーグ優勝を決めるという、これまたギリギリのドラマが生まれました。

 ホークス・秋山監督の言葉が沁みます。
「全試合、1試合も気を抜くことなくやってきた、その積み重ねだと思います。疲れました。」

 混戦のパ・リーグもいよいよ大詰め。うちのレギュラーシーズンは残り3試合となりました。来年につながるいい終わり方をしたいものです。



 ところで今季も、これまで公私さまざまな形でお世話になった方々が試合を観戦に来られました。成長したかどうかは別として、元気な声をお聴きいただけたのは良かったなぁと思います。時間の合った方には試合後にお会いしたりして、久々の再会を果たしたり…。この仕事をしていてよかったなと思える、もうひとつの側面です。

 今日も、もう20年来お世話になっている「motoさん」がシュークリームを手土産にお越しになり、終了後、その穏やかな笑顔に会ってきました。
 もう、お話しさせていただくだけでホッとする先輩。今度こそ、ぜひおいしいビールをご一緒させて下さいね☆

 そして、日程が合わずに再会できなかった皆さんも、またぜひ次の機会に…。


 では、28日のファイターズ戦、ファンの皆様とともに、有終の美を飾りたいと思います。
posted by holyyell at 00:56| Comment(9) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

プロセス

 今日はスタジオワーク、のち球場。
個室に入って汗をかきながら声を出すのは、スタジオも球場のブースもおんなじですが、スタジオワークは、一つひとつの部品を丁寧に作り出す感じ。角を面取りしたり、余分な気泡を入れないようにしたり、熱いうちに打ったり…という、何だか職人さんの現場をイメージするようなプロセス。
 球場のブースは、その時々のパッションというか、空気感を現しながら、他のパーツ(音楽や映像)と組み合わせていくようなプロセス。

 声を出す仕事というのは共通でも、それぞれのありようが実に違っていて刺激的です。そういう新鮮味の中で仕事をさせていただいて、今の私は、毎日とても楽しゅうございます。


 それにしても、今回のスタジオワークは「ムフフ」な感触です☆

 そして…
球場の方はというと、長い長い試合の末、サヨナラ勝ちで連勝。皆さんお疲れさまでした☆ ちなみに私は、試合中にふとしたはずみで背中のスジを違えてしまい、首を曲げるのがちと辛うございます。(>_<) ←カラダがなまっている証拠。
posted by holyyell at 00:54| Comment(3) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

備えるということ

 今、これを打っている隣りの部屋では、ヨメが仕事の準備をしております。料理家の先生のアシスタントや、お菓子教室などを仕事にしているのですが、今は、来月放送される予定の「きょうの料理」(NHK)の収録に向けた手順をまとめているようです。

 どのタイミングで具材を切り分けるのか、準備したものをどの位置にセッティングするのか…。鮮度を損ねないように、あるいは調理の段取りが少しでもスムーズに進むようにと、裏方である彼女はいろんな角度からアプローチしながら、コトを進めていきます。

 お互いに「月−金の9時−5時」という仕事ではなく、家事と育児と仕事を成立させるのは大変だよなぁ…などと言いながら、睡眠時間を削り、或いは分断されながらの日々を過ごす私ら夫婦は、こんな時間が主たるホームワークの時間帯となっております。そう、現場に出ている以外の時間にも当然“仕込み”などの仕事はあるのです。


 ところで、どんな仕事にも“備え”は必要ですよね。

 私の場合は、報道・番組収録・イベント・録音・学校の先生…と、活動のシーンが様々にありますから、それに向けた準備もそれなりにあります。

 しかし、すべてに共通して言えるのは「声を使う仕事」だということ。そんな私にとっては、疲労の回復が、次の仕事に向けた一番の“備え”なんですね。

 というわけで、そろそろ休ませていただくことに致します。ヨメ、先に寝るで〜。
posted by holyyell at 01:30| Comment(3) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする