2016年08月09日

懐かしい顔

甲子園球場では、
夏の高校野球大会が連日熱戦を繰り広げています。

きょう、仕事をしながらチラッと見たテレビの画面に
懐かしいお顔が…。

IMG_2782.JPG

福井代表・北陸高校の監督、谷津田伸二さん。

和歌山大会の実況の仕事で
長年通っていた私は、
当時、国際開洋第二高校(現:和歌山南陵)の監督を務めていた
谷津田さんによくお話を伺いました。

出身は東京の日大三高。
投手として活躍した後、
中央大学を卒業して社会人野球の河合楽器でプレー。
指導者として国際海洋第二の監督に就任しました。
最初の数年は初戦敗退が続きましたが、
いつお話を聞いても穏やかな語り口と暖かいまなざし。
寮生活の選手たちと向き合い、
チーム作りをされていた谷津田さん。
就任12年目の夏に激戦の和歌山大会・決勝まで進みます。
しかし、智辯和歌山の壁に阻まれて甲子園出場はならず。

お話は、今でも記憶に残っています。
「最近の子供たちは叱られ慣れていないんです。
 叱られるとどう反応して良いか
 判らないのが怖いというのもあって、
 何事も無難にこなそうとするんです。
 だから、練習や試合の中で上手な叱り方をすると、
 スポンジが水を吸うようにどんどん吸収するんです。」


学校は生徒減などのため5年前に休校となり、
谷津田さんは北陸の監督に就任されました。

時は流れて今年。
監督歴23年目にして、初めて甲子園への出場を果たした
谷津田さんの姿を画面で見ながら

「長い道のりでしたね。おめでとうございます」と
心から思ったものでした。

試合は、愛知の東邦に敗れてしまいましたが、
また、グラウンドでの元気なお姿を拝見したく思います。


ちなみに…
ABCテレビ「速報!甲子園への道」で
ナレーションを担当した私。
福井大会の決勝も読んでいました。
ご縁ですね☆


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2016年07月12日

祇園祭の楽しみ。

京都での生放送を終えたあと、
スタッフさんと一緒に「鉾の曳き初め」を取材しに行きました。

もう、ずっと山鉾巡行の当日は立ち会えなくて
数日前≠ノ建ち終わった姿を拝見するのが常でしたが、
曳き初めは、ほんの少しですが動く姿を見られるわけで…

ワクワクしますね。(^^)

今日は函谷鉾、鶏鉾、菊水鉾、月鉾、長刀鉾の5基が
午後から時間差で動くという豪華なラインナップ☆

まず、函谷鉾です。

IMG_2653.JPG

片側の車線をストップして
ダイナミックな鉾が悠然と進んでいきます。
釘を使わない縄締めの造りですから
ゆらりゆらりと、躯体を撓らせながらの巡行です。


次は、鶏鉾。

IMG_2636.jpg

撮影の段取りを決めるため、
鉾町の方に「上がって下がるんですか−?」と
巡行の方向を伺いに行ったら

「あー、テレビの人や! みやびじょん!」

という、あたたかいリアクションを返して下さいました。(^^)

街なかのエリアでそういうお声をかけていただくの、
うれしかったです☆

妙齢のお姉さま≠ニは写真を撮らせていただき、
「冥土の土産やー」と喜んでいらっしゃいました。(;^_^A


さて、山鉾巡行は
ゆっくり時間をかけて都大路を練り歩く
動く美術館≠ネのですが、
曳くのは、人。
寸分違わずまっすぐには進みません。

かといって、ハンドルもありません。

こうやって、少しずつ向きを微調節しながら
進んでいくのですね。

IMG_2650.JPG

菊水鉾の足元写真をご覧いただきました。

今はマンションやオフィスが立ち並ぶ室町ですが、
曳き初めにはこどもたちも大勢参加し、
鉾を見守るおばあちゃんの顔も、とってもうれしそうで。
昔ながらの人の交流を感じる
ほのぼのした空間がありました。

祭りの中にある何とも言えない高揚感。
京都人の特権ですね。

前祭(さきまつり)の山鉾巡行は、
来週の日曜日、17日です。

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2016年07月03日

バファローズ×スタジアムアナウンサー ふたたび

昨日、今日と
こちらでお仕事させていただきました☆

IMG_2601.JPG

グランフロント大阪の「ナレッジシアター」。

演目は…
オリックス・バファローズのパブリックビューイング。
QVCマリンスタジアムでのマリーンズ戦を
大きなスクリーンに映し出してみんなで応援!!

試合終了後には、
バファローズの公式ダンス&ヴォーカルユニット
「BsGirls」のライブ。

という2階建ての内容でした。

私は、パブリックビューイングの進行と実況を
務めさせていただきました。


2013年シーズンで
スタジアムアナウンサーの仕事が終わって以来の
バファローズのお仕事。

ステージに上がってご挨拶をしたときに
「堀江さ〜ん」と呼ぶ声が
客席のあちらこちらから聞こえてきて、
あたたかい気持ちになりました。

バファローズファンの皆さんは、ありがたいですね。


2日間のイベント。
初日は、解説に野田浩司さんを迎え、
投手目線からのお話をいろいろといただきながら進めました。
夏場のデーゲーム。
野田さんは現役時代、
「1試合投げると体重が4キロくらい落ちた」という話や、
強風のマリンスタジアムの話題で
「星野投手は投げる瞬間に風に煽られてよろけ、
ボークを取られた」という思い出話などを
披露して下さいました。

また、スタジアムMCの平野智一さんも駆けつけて下さり、
新旧の場内アナ共演≠ニいう機会となりました。
平野さんは、私と違って落ち着いた声が魅力ですが、
バファローズへの熱い思いが伝わる
力強いコールを届けてくれました。
残念ながら試合は負けましたが、思い出に残る初日でした。



そして、2日目。
解説は岡義朗さん!!
マニアな方ならおわかりですね。
ラジオ大阪「近鉄バファローズナイター」以来の
お付き合いなんです。

紆余曲折あって、45歳になってから
プロ野球の実況に挑戦することになった私ですが、
その、野球への扉を開いてくれたのがラジオ大阪であり、
野球への興味を高めて下さったのが、岡さんなんです。
今は、タイガースの中継でご一緒することもありますが、
舞台の上で、
しかもお客さまを前に…というシチュエーションは
このコンビでは初めてだったので、
ワクワクしながら臨みました。

とにかく岡さん、サービス精神旺盛なんです☆
現役時代の「江夏の21球」のエピソードをはじめ、
(↑ 79年・近鉄×広島。当時レフトを守っておられました)
スコアラー時代やコーチとして
ベンチ入りしていた時の話を紐解きながら、
楽しく解説をして下さいました。
ずいぶん脱線しましたけれど…。(^^)
あの当時、ラジオを聴いていらっしゃった方は
「そのまんまやん!!」という感想を
お持ちになったことでしょう。

今日は平野さんがいらっしゃらなかったので、
スタメン発表は、私の声でさせていただきました。
画面や音楽は今年の「夏の陣」仕様。
でも、声は元・スタジアムアナウンサーというカオスな感じ。
ここだけ感≠より強くさせましたね。


さらに!!
本番中に気づいて
すぐ会場の皆さんにはお知らせしたんですが、
千葉の試合映像、
実況を担当されていたのは、谷口廣明さん。

そうです。
ブルーウェーブのボールパークナビゲーターを
務めていらっしゃった方なんです。
(私の先代にあたります。)

試合は、昨日、
高槻のウエスタンの試合に出ていた園部選手が
千葉でプロ初出場・初スタメンを飾り、
初打席初安打、初打点は決勝タイムリーと活躍!
バファローズファンの皆さんと
その喜びの瞬間を分かち合いました。
4−3で勝利。きょうは今日で、思い出に残る試合でした。



初代のDJ・KIMURAさんから数えて
3代目の私が進行を仰せつかり、
4代目の現役MCさんと共演し、
2代目が実況する中継映像を楽しみながら
みんなでワイワイ応援したこのイベント。
実に刺激的でした☆

ご来場いただいた皆さまに、心から感謝申し上げます。
また、ご感想を聞かせていただければ幸いです。



ところで…
試合の後に催された「BsGirl」のライブ
こちらも刺激的でした!

試合の中でチアがパフォーマンスをする球団は増え、
今や、全球団的な流れになりましたが、
オリックスは一歩先を行っているなと感じました。

プロ野球チームの中に
プロのダンスパフォーマーチームがいる。

曲も、旧来型の応援ソングではなく、
ちゃんと今≠感じさせつつ
「バファローズ」という文言は込められている。

チームなんだけれど、
一人ひとりがキチンと粒立っている。

仕事を離れたタイミングで
こうしたコンテンツもスイッチされたので、
じっくり拝見する機会がなかったのですが、
進取の気性に富む、
球団の伝統をカタチにしたユニットでした。


2階建てのイベント、たっぷり楽しませていただきました。


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2016年06月27日

みやびじょんワイドのお話

始まりがあれば、終わりがある。
これはすべてのことに言えるお話しです。


毎週、京都・太秦のスタジオで収録していた
「みやびじょんワイド」という地域情報番組が
改編に伴い、今回の放送で最終回を迎えました。


1996年4月開始。
週一の番組ですが、放送は1030回を重ねました。
普段通りにスタジオへ入り、
いつもと同じように楽しく喋って、終わる。

ただ、いつもとひとつだけ違っていたのは
最後のコメントが

「また次回、元気にお会いしましょう」

ではなく、

「長らくのお付き合い、ありがとうございました」

だったこと。


カットがかかって、
あーこれで終わりなんだなぁと、実感しました。

会社がJ:COMになっても
局の名前に、
創業会社の愛称「みやびじょん」が使われたこと。
そして、
「みやびじょんワイド」という番組名も継続したこと。

一から作り上げたスピリッツを受け継げたという喜びの中で
私も収録に臨んでいました。


だから、
終了の報に接して
レギュラーの仕事が一つなくなる…ということよりも、
「みやびじょん」の名前が番組のラインナップから消える、
ということに寂しさを感じたのでした。


しかし、
大きな包容力で、
20代半ばの若造を、
局の顔ともいえる番組のキャスターに採用していただき
育てていただいた…。
感謝の気持ちしかありません。


そして、
番組が、
私で始まり、私で終われて
ある意味幸せ者だなぁ。とも思えるのでした。

毎週、たくさんの方の表情、
頑張っておられる姿をお届けしました。
いろんな方の顔が浮かびます。
番組を支えて下さり、ありがとうございました。


そして…

宮崎まゆみさん

堀内優美さん

村松由美子さん

住吉真奈美さん

光部愛さん

浅野亜希子さん

キダユカさん

宮崎真理さん

田沢ひろ子さん

瀬岡容子さん

大八木文香さん

岩田泉未さん

北川恵さん

前田彩名さん

長友理恵さん


共演していただいた皆さん、
さらに多くのスタッフの皆さん。
楽しい時間をありがとうございました!!


posted by holyyell at 18:00| 大阪 ☔| Comment(4) | みやびじょんワイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月30日

観察は大事。

我がクルマ。

走行距離は年間5000キロくらい。

なので、
給油も月に1回満タンにするペースです。

ただ、その際には
必ずタイヤの空気圧は測ります。
(セルフなので、もちろん自分で。)

以前から、
右後輪の空気圧が
他より少し減るよなぁと思っていたのですが、
先日測ったら
ずいぶん減っていたりして…。;^_^A

エアバルブ?
パンク?
いろいろ想像しましたが、
専門家に診てもらおうと、
タイヤの専門店へ。


結果は
「バルブも問題ないし、
 キズや割れも、歪みもありません。
 特に異常はないように思いますが、
 何かあったら仰って下さいね。」

って、ホンマかいな?


ちょうど、直後に定期点検の時期だったので
そのことを話して
整備工場で診てもらったところ…

「堀江さん、正解。
 細っそいクギが刺さってましたー。
 空気はジワジワ抜けてたんですねー。
 パンクなんで、修理しときました。」

やっぱり!! (>_<)


パッと見ただけでは判りにくいパンク。
見つけてくれてありがとうー!!

タイヤは、命を支える大事なパーツ。
気にかけないと、ですね。


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2016年05月26日

神戸発「未来へ」

熊本地震の被災地に
安らぎやリフレッシュの空間を届けようと、
神戸港を拠点にする帆船「みらいへ」が、
きょう、神戸港から熊本港に向けて出航した。

この船は、未来を担う人材づくりを目指し、
航海する中での集団行動や共同生活を通じて、
決断力や責任感、コミュニケーション能力などを養う
「セイルトレーニング」等ができる船で、
国内で唯一、一般の人が自由に乗れる帆船だ。

熊本地震から1か月が経ち、
受け入れ側の体勢が整うなどしたことから
訪れることにしたもので、
食料や支援物資などを積み込んでいるほか、
神戸市民が応援の言葉を寄せ書きした帆が張られている。

運営する一般社団法人・グローバル人材育成推進機構は
「震災から立ち直った神戸から
 心強いメッセージから届けられれば」と話していて、

熊本港には今月31日に到着したあと、
来月の1か月間、
車中泊をしている人や避難所で暮らしている被災者のほか、
ボランティアとして現地を訪れている人に
宿泊やシャワー、食事の提供をする予定という。

また、有明海を周遊する航海にも
被災者を招待するということで、
担当者は「日常とは違う景色を見て、
リフレッシュしてもらえれば」と話している。


…港町・神戸らしい取り組み。


しかし、
この船は元々、神戸のものではなかった。

財政難を理由に大阪市が民間に売却した
大型帆船「あこがれ」。
日本の自治体として初めて
セイル・トレーニング事業のために建造した帆船だった。

そう、橋下徹 前市長が年間1億円の赤字≠ニ
バッサリ切り捨てた大阪市民の所有物だったのだ。

市のホームページには
「大阪市内小中学校の積極的な利用には至らず」と
言い訳が載っているが、促すことはしてきたのか?
少なくとも私には、そうは感じられなかった。


「あこがれ」は一般競争入札にかけられ、
一歩違えば全然違う歴史を刻むことになっていた。

そこを、
「教育目的以外に帆船を使ってほしくない。
 その一心だった」と、
海事代理士の小原朋尚さんが3200万円で落札し、
その後、小原さんは社団法人を立ち上げて今に至るのだ。


前市長は、
在任中よく「マネジメント」という言葉を使っていたが、
行政よりもはるかに脆弱な存在の個人が、
支援者を募って船を救い、
今、人々の役に立つ仕事をさせている。
素晴らしきマネジメントである。

そして、大阪市にとっては誠に皮肉な話だと、
ニュースの原稿を執筆しながら考えた木曜日の昼下がり。

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2016年05月25日

球場アナウンサーの魂(スピリッツ) その2

タイガースの北條選手をめぐる、
名前の読み方です。

甲子園球場のアナウンスでは、
先週火曜日のドラゴンズ戦から
頭高のアクセントに変更されました。
(ほ、にアクセントが来ます)

以前はアクセントの法則や、
歴史上の北條一族の読み方のように
平板アクセント(平たい読みです)という判断で
使われていたようですし、
記者がご家族に取材した際、
平板で名乗られたという話も聞いております。

ただ、テレビやラジオなどでは
頭高アクセントが一般的に使われており、
頭高・平板どちらが正解なのか? と言う論争が、
あちらこちらで湧き上がっていました。

で、統一した方がいいということで
本人に聞いたところ

「どっちでもいいです」

という答えだったようで。;^_^A


これでは埒があきません。
このため、周りからはどう呼ばれていることが多い?
と言う問いに対して

「頭高ですね」と答えたところから、

じゃぁそっちで行っても良いかなという判断に
落ち着いたようです。

以上、球団の担当者と北條選手本人に
話を聞いたことをまとめました。


私も、元・球場アナウンサーですので
平たい読みで放送していましたが、
この話を聞いた先週末から、
頭高に変更しております。(^^)

posted by holyyell at 15:29| 大阪 ☁| Comment(0) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

球場アナウンサーの魂(スピリッツ) その1

「ファウルボールにご注意下さい」
どこの球場でも、
試合中に繰り返しアナウンスされる言葉です。

にもかかわらず、
お客さまが打球に当たってケガをされる事案は
後を絶たないのが現実のようで…。

先日も、こんな裁判の高裁判決が出ました。

お互いにとって痛恨の極みでしょう。
被害に遭われた女性、
そして日本ハム球団にも心からお見舞い申し上げます。

キャッチボールの球がそれて
バウンドした硬式球が当たっただけでも痛いのに、
ライナーが顔面を直撃なんて。
考えただけでもおぞましいです。

事故が起きた時期は
私も、オリックス球団の球場アナウンサーとして
仕事をしていましたので、他人事とは思えませんでした。

事故が起きれば、現場に責任がかかってきます。
このため、
私は頻繁にこんなアナウンスを挟み込んでいました。

「ライナー性の打球は、
 当たると大ケガをする恐れがあります。
 試合に集中のうえ、盛大にご声援下さい。」

特に逆方向のライナーがスタンドに飛び込んだ時なんかは
声にも緊迫感があったと思います。

これが、私ができる精いっぱいでした。
でも、必要なことだと思っていました。

現役のアナウンサーの皆さんは、どうでしょうか?

そして何より、
お目当ての選手の撮影に必死になったり、
仲間内との会話に夢中になって
プレーへの集中が疎かになっているお客さまが
多いのも事実です。

選手の真剣勝負、しっかり見届けて下さいね。
それで減らせる事故は、いっぱいあるはずですから。


posted by holyyell at 15:27| 大阪 ☁| Comment(0) | 物思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月27日

その仕事は、誰のためのものだ?

国内の自動車メーカー・三菱自動車が、
燃費性能のデータをごまかしていたのが発覚したのは、
先日のこと。

そして、昨日
その期間が、何と四半世紀に及んでいたことが
新たに判った。

クルマ選びに関わる大事なファクターの一つが
ウソ≠セったことになるわけで、
ユーザーにとっちゃ大迷惑な話。

そもそも、監督官庁の国土交通省は
何やっとったんや?ということにもつながる。

まったくもって、両者ともにけしからん話だ。


そして…
あれだけの大企業である。
末端の社員にまで情報が行き渡っているはずもなく、

顧客と一番近い、ディーラーの営業マンをはじめ
マジメに車を売っていた「大勢の社員」をも欺く行為は、
現場に多大なる迷惑をかけている。

その仕事は、誰のためのものなんだ?と訊きたい。
顧客のためであり、
関わっているすべての人を幸せにするためのものだろう。


「開発における他社との競争で、焦りがあった。」


そんなの、理由にならないよ。
自分の仕事を愚直にやって、
それが認めてもらえるかどうか、でしょ。

関わってきた技術屋や経営の連中は
マツダの車づくりの哲学を学んできなさい。




それにしても、だ。
昨日は疲れて寝ていたはずなのに、

「そんな変な機能は付けんでええから
ちゃんとしたクルマをつくれー!!」と

道の上で絶叫している、おかしな夢を見て
こんなに早く目が覚めてしまった。→朝の5時。
潜在的な怒りが夢に反映するなんて…。(>_<)


ので、とても久しぶりに朝活中。
あー、だから今日は雨が降るんだ。

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2016年04月04日

開局20周年

4月1日。
J:COM 京都みやびじょんは
開局20周年を迎えました☆

開局から始まった「みやびじょんワイド」も
20周年。
その初回から担当させていただいている私も
20周年。

週1回更新の番組は、
毎日、放送され続けています。

当初、担当プロデューサーだった谷村さんが
発した言葉。

「堀江くん。ワイドはな、
 地域で頑張っている人を讃える番組なんや。
 その一点はブレたらあかん。」

番組の構成や共演者の方々は変わりましたが、
歴代の制作スタッフの皆さんに
いい形で昇華していただき、この日を迎えました。

番組のポスターも作っていただきました!!
誠にありがたいことです。


「みやびじょんワイド」以外にも、
これまで携わってきた20年の中で
思い出は尽きません。

局が主催した少年野球の大会で活躍していた子供たちが
先日のセンバツ高校野球大会で
甲子園の舞台で元気いっぱいプレーしていたり、

今や、ガンバ大阪の柱として活躍している宇佐美選手も
少年サッカー大会では、ずばぬけたプレーを見せていました。

みんな、思い出の中にあります。
うれしいものですね。

そして、それを
画面を通して自分の言葉で伝えられる幸せ。

20年間、務めさせていただいたからこそ…ですよね。

これからも、皆さんの毎日に寄り添いながら
番組をお伝えできればと思っております。

「みやびじょんワイド」を残して下さったすべての皆さまへ
心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

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2016年03月27日

シーズン開幕

今年も、プロ野球が開幕しました。
私は、タイガースaiの制作する野球中継で
リポートや実況を担当することになりました。
スカイAやGAORAでお耳にかかります。
よろしくお付き合いくださいませ。

最初の担当となったのは
京セラドーム大阪での対ドラゴンズ2回戦。
リポートの取材でグラウンドに降りて
タイガースの選手にご挨拶したり、
古巣≠フドラゴンズとは
谷繁監督やデニーコーチをはじめ
コーチや選手、スタッフの方々と
「お久しぶりですー!」と言葉を交わし、
本番に臨みました。

試合には、
横田選手のお母さんやお姉さんが
鹿児島から駆けつけて観戦され、
それを紹介したところでプロ初ヒットが生まれたり、
ゴメス選手の豪快な一発、
山選手のプロ初打点、
それに、岡崎選手の7年ぶりの打点もあって
金本監督の初勝利へとつづく
記念すべき中継になりました。

きのうは、能見投手とプロ12年目どうし、
同期入団のバッテリーを組んだ岡崎選手。
遠回りをしながらやっとつかんだ1軍開幕スタメン。
黙々と練習に向き合う姿に感情移入してしまう
中堅どころの男性≠熨スいのではないでしょうか。

きのうはご家族も観戦に来られていて、
その前で放ったタイムリーヒット。
お子さんや奥さまも喜ばれたことでしょう。

試合後、ご本人に伺うと
「いい所を見せられてよかったです」と笑顔に。
思い出に残る、いいシーズンにして欲しいですね。


そして、昨日のツボは
平田ヘッドコーチの「ヘイ!グー!!」という
テンションの高いダジャレ。(^^)
開幕からバットで活躍のヘイグ選手に向けられた言葉です。
試合後、引き揚げてくるヘイグ選手に向かって
サムアップしながら(親指を立てながら)
「ヘイ!グー!!」を連発。

…長崎県人の後輩としてお慕い申し上げております。
m(__)m


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2016年03月20日

知ろうとすること。

喜瀬さんの本を読んで
読書モード≠ノ突入してしまったようです。

きょうは、自宅にいることになったため、
買ったまま途中で読むのが止まっていた
「知ろうとすること。」(早野龍五・糸井重里 著)を
読了しました。…今さらですが。(;^_^A

shirouto.jpg

東日本大震災がもたらした
福島第一原子力発電所の事故。
それによる
放射能汚染に関する問題は、
国民のみならず、
世界の関心事となりました。

当時
多くの人が、放射能について
ネット上やメディアで声高に叫ぶなか、
早野先生は直後からツイッターを使って
データを基にした知見を冷静に発信し続け、
糸井さんと同じように
私も、先生のアカウントをフォローして
拠り所にしていました。

だって、メディアの記事や
キー局が発する報道は
正直、アテにならなかったんだもの。

それは、ネットの人たちの
過剰ともいえる反応にも
同じことを感じていました。

何を根拠に、
この人は叫んでいる≠フだろうか?と。


以降、早野先生は
学校給食の陰膳調査や
個人積算線量計の活用、
子どもたちの内部被ばくの測定装置開発など、
活動を重ねる中で得られたデータを
国の内外に発表してきました。

本書では、それらのエピソードに触れながら
「科学的なリテラシー」の大切さを
改めて起想させてくれます。

ものの見方をフラットにしてくれる一冊でした。


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2016年03月19日

牛を飼う球団

ブルくん、ベルちゃんのいる
オリックス・バファローズのことではありません。

ushi.jpg

プロ野球・独立リーグ「四国アイランドリーグplus」の
高知ファイティングドックスをめぐる物語です。

著者の喜瀬雅則さんは、産経新聞の記者。

サンケイスポーツや本紙で
各球団の番記者≠務めるなか、
バファローズを担当されている時に知り合いました。

当時から、仕事の合間を見つけては
高知球団をはじめ、
独立リーグに関する取材を精力的にされていて、
本紙でも紙面を飾っていました。
バイタリティのある方です。

そのバイタリティの源は何だろう?って、
ずっと思っていました。

その答えが、「牛を飼う球団」
この一冊に集約されていたんだなぁ。と
今となっては思います。

産経新聞の夕刊に連載された
「独立リーグの現状 その明暗をさぐる」という作品で
5年前にミズノスポーツライター賞≠フ
優秀賞を受賞された喜瀬さんは、
小学館ノンフィクション大賞≠ノおいて
おととし、「海を渡る野球小僧」で、
去年はこの「牛を飼う球団」で、
それぞれ最終候補まで残りました。

そして、ついに書籍化されたのが
「牛を飼う球団」。


小学館の公式サイトでは、このように紹介されています。
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前代未聞の「プロ野球×地域創生」物語
経営難で球団存亡の危機に瀕していた
プロ野球・独立リーグの
四国アイランドリーグプラスに所属する球団
「高知ファイティングドッグス」。
しかし、若き実業家・北古味鈴太郎が
オーナーに就任することで事態は大きく変わっていく。
鈴太郎は前例のない取り組みで球団を活性化させ、
無謀とも思える球団の黒字化を目指していく。
そのなかで始めたのが「牛を飼う」ことだった――。
-------------------------------------------------------


プロ野球の球団が「牛を飼う」って…。
常識を覆すでしょ?

本書は、球団の北古味オーナーを縦糸に、
さまざまな人の人生がうまく絡み合って織りなされる
会社組織の物語…とも言えますし、

経営難の中、通常の概念で携わっていれば
必ず頓挫するであろうところを
アイディアと実行力、真心で打開していく
企業経営の妙も示されています。

また、南国・高知の置かれている現状と、
「自分たちが関わる中でふるさとを元気にする」というのを
見事に形にしていく地域創生≠フストーリーとも言えます。


そして、
決してサクセスストーリーばかりではないところに
人生の機微を改めて感じ、
仕事への取り組み方を振り返らせてくれます。

読むスピードがすごく遅くて、
読書が大の苦手≠ネ私ですが、
この本、楽しすぎて2日で読み切りました!!
時折、じんわりとウルウルしながら…。



それにしても、
オーナーの北古味さん。
何とも魅力的なお方です。
みんなが知らず知らずのうちに
笑顔で巻き込まれていくんですもの。
喜瀬さんも、そうだったに違いない。(^^)

そして、それは
北古味さんの、
フックになるものを拾い上げるアンテナの感度や
その物事と人とを結びつける洞察力。
実行に移すタイミング。
さまざまな持ち味が巧みに働いた
魔法のようなものなんだと思います。


「野球」の文字がタイトルにありながら、
書店では「ビジネス」や「地域創生」というような
ジャンルの居場所が用意されている…。

これは、野球ファンのみならず、
多くの社会人に読んでいただきたい作品です。


久々に感動した一冊。
あなたも、ぜひ!!



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posted by holyyell at 18:26| 大阪 ☁| Comment(0) | 日頃の行い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月17日

母校にて。

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懐かしいフォルムです。

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久々に、母校へ行きました。
桃山学院大学。
私は、社会学部社会学科の卒業生です。
学内的には「88S」ということになります。

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きょうは、卒業式でした。

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私は、卒業生の皆さんを祝うパーティの司会として
呼んでいただいたのです。
自己紹介の時に「本学の卒業生です!」と発した瞬間、
感慨深いものがありました。

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大阪府和泉市のキャンパスに移転して20年。
あっという間ですね。

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私が4年間を過ごしたキャンパスは
堺市の登美丘にありました。
今は、初芝学園さんが跡地を利用されています。
思い出の場所が学校であり続けているというのは、
ぬくもりがまだあるような気がして
何だかうれしいものですね。

ちなみに、私が多くの時を過ごした学生会館の建物は
取り壊されて、小学校の「運動場」になっているようです。

当時は24時間キャンパスには出入り自由だったので、
サークルのみんなは
アルバイトが終わってから終電に乗り、
「午前1時開始の部会」や
「午前3時からの収録」をやったりして、
日が昇ると、
私は学生会館広場の水道でよく髪を洗ったものです。
…昭和の大学生を地で行く感じですね。(;^_^A

場所は変わりましたが、母校の空気に包まれると
あの頃のことが、やさしい記憶≠ニして蘇ります。

担当者の皆さん、
実行委員の皆さん、
呼んで下さり、ありがとうございました。

posted by holyyell at 21:20| 大阪 | Comment(0) | ニコりん坊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月11日

春支度

昨日は甲子園球場でオープン戦の取材。
もう、シーズンに向けての動き出しは始まっていますが、
寒いのなんの。(;^_^A


ペナントレースが始まると、
慌ただしくてなかなか訊けないこともあったりしますが、
この時期は、まだ感覚のうちに非公式≠ネので、
選手やコーチ、裏方さんと
コミュニケーションが図りやすい気がします。


帰宅して家の用事を片付け、
家族が寝た後に宿題≠するというのがスタイル。

…早活、私には向いていません。(>_<)
睡眠欲が勝ってしまうので、翌朝まで寝てしまうんです。

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ミミズが這ったような字を眺めながら情景を思い起こし、
解読しながら、どこでも閲覧できるようなスタイルに編集。


現場では「書く」。
あとから見返して「思い出し、気づく」。
そして、運用しやすいように「残す」。


記者、アナウンサー、リポーター…
仕事のスタイルは人によって違うようです。

私の場合は効率の悪い仕事ぶりかもしれませんが、
何せ、球場に長らく務めていながら
職種≠ェ違っていたもので、
畑≠耕すところから始めなければなりません。
試行錯誤の連続です。(;^_^A



オリックス、中日と2つの球団であわせて10年間
スタジアムアナウンサーを務めさせていただきましたが、
その仕事が終わったことによって、
何かと大変でしたが、
違う視点で野球と接することができました。
なかなかできない、
幸せな体験をさせてもらっていると思います。


まだ、耕作・種まきの時期は続きますが、
今年もよろしくお付き合いくださいませ。


posted by holyyell at 02:40| 大阪 ☁| Comment(0) | お仕事がらみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする